前回書いた通り、週末に新係長と面談をしてきた。


妻の状態を


花粉症の季節の頃から咳と同時に目の周りを中心に顔が赤く爛れたこと

これは消化器内科の主治医の勧めで皮膚科を受診して、爛れに関しては少し収まったこと


それでも咳は収まらないので、耳鼻咽喉科を受診したこと


また膝や腰、手指の関節痛についても整形外科、リウマチ科を受診したが改善されないばかりか、副作用で吐き気が増したこと


耳鼻科の薬で一時的に吐き気は抑えられたものの、薬が切れると吐き気が止まらず


夏頃から食事をすると嘔吐するまで吐き気(咳)が止まらない状態になり


8月中旬から薬まで吐いてしまう状態から、かなり衰弱していまい

9月の上旬に入院治療になったこと等


を説明する。


所長も同席しており


今後の方向性について質問される


近隣に療養型病院の空きがないこと

介護認定を受けていないと、なかなか受け入れ先がないこと


を話すが


所長的には休職期限の来年5月に向け復職の方向性として


現職か会社に在籍しながら妻を診れる方法を探せないか?


というのをもう一度考えて欲しい

ということ


要するに、年金が貰えるまでの生活をどうするか?


が聞きたいのであろう


言わんとすることは重々承知であるが…


私の会社で通勤が一番近い部署でも2時間は掛り


妻のこれまでの想いを考えると、復職という決断は


時間短縮勤務を選択しても上限は半年であり、職場復帰は無理である


年末くらいまで時間を貰って、考えたい旨を伝えると


二人共頷くが


所長は

「退職は最終手段だし、今後の生活もあるだろう」

と…


もっともだ!


しかし…


そんなことを考えていては、何時まで一緒に居られるかわからない妻との時間が…


仕事馬鹿な私には

また後悔ばかりになりそうで…


私の事を思ってくれるのは有難いのだけれど…