GⅡ 目黒記念
☆基礎データ
消しデータを参照してください
【競馬原論】 勝馬を探せ 消しデータ GⅡ 目黒記念 | 長坂総研のブログ (ameblo.jp)
☆消しデータで残った馬
クロミナンス
サトノグランツ
シュトルーヴェ
ジェーンアヲニヨシ
マイネルウィルトス
☆目黒記念予想
①ジューンアヲニヨシ
②サトノグランツ
④クロミナンス
☆2024年レース結果
ラップタイム 900m 55.5
1着 シュトルーヴェ 1番人気
枠連 6ー5
レース全体のレヴュー
ペースは900m通過が55.5なので、過去10年の平均ラップ900m55.2と比較して、平均ペースとなります。
逃げ馬は大外からケイアイサンデラが行く。
初めの500mあたりまではそこそこ早いペースで行っていたが、1コーナーから2コーナーにかけてペースを落とし、残り800mになるまで12秒台後半の遅いペース。
そこからは11秒台前半と早いラップを刻んだ。
ダービーと同じような感じのラップである。
勝馬負は馬群が詰まっていたので、後ろからでも届いたシュトルーヴェ。
それでも2着から4着までが先行なので前有利だった。
勝ち馬は、1番人気シュトルーヴェ。
スタート直後から後方に下げてじっくりとレースを進めていた。
直線に入り、進路がなさそうに見えたが、横を走っていたシークレットランがさがっていって空いたところに進路を取り、そのまま前にいた馬たちを抜き去り勝利。
この馬は未勝利勝ちが3歳8月の新潟開催で、本当にギリギリで勝ち上がっている。
遅咲きの馬なのであろう。
OPクラスまで一気にとはいかないが、1年半をかけて昇格した。
その後日経賞、この目黒記念とGⅡを連勝することになる。
力量としてはGⅠはあることは間違いない。
距離は芝2400mぐらいではないかとみている。
宝塚記念の芝2200mはギリギリ対応できる距離となる。
次走が宝塚記念ならば、楽しみになる。
今後まだ1年ぐらいは期待できそうだ。
2番人気のクロミナンスは3着。
先行5番手あたりを追走。
直線に入っても手ごたえ十分ですぐに前の馬たちを差し切るかと思いきや、みんな伸びているのかなかなか抜け出せない。
そうこうしているうちに外から勝馬に交わされ、内では前にいたシュバリエローズも交わすことができず3着に敗退となった。
力はGⅡ級とあるが、なかなか重賞勝ちができず3勝クラスの勝ちが最高の勝ち星になるかもしれない。
注目馬
シュトルーヴェ