根岸S(GⅢ)


☆基礎データ
東京競馬場 1回2日
ダート1400m
斤量設定
4歳 56kg 5歳以上 57kg 牝馬 2kg減
2023.1.28以降GⅠ競走(牝馬限定競走を除く)1 着馬2kg増
牝馬限定GⅠ競走またはGⅡ競走(牝馬限定競走を除く)1 着馬1kg増
2023.1.27以前のGⅠ競走(牝馬限定競走を除く)1 着馬1kg増(ただし2 歳時の成績を除く)


勝馬の格 GⅡ


☆過去10年データ
過去10年平均ラップ
(±1.0秒以内平均ラップ
 ±1~2秒以内 ハイペース・スローペース 
 ±2秒以上 超ハイペース・超スローペース)

 600m 34.8

単勝人気順の勝利度数
 5-1-1-1-0-2 (6番人気以下 2回)

連対馬の枠順
(度数3回   やや有利
 度数4回以上 有利
 度数1回以下 やや不利・不利)

  1枠 2枠 3枠 4枠 5枠 6枠 7枠 8枠
1着 0  2  2  0  0  3  1  2
2着 2  0  3  2  2  0  1  0
 計 2  2  5  2  2  3  2  2

 

 

2024年レース

ラップタイム 600m 35.8

1着 エンエペラーワケア 1番人気

枠連 4-8

 

 

レース全体のレヴュー

 

ペースは、600m通過35.8と過去10年と比較しても遅いスローペース。

逃げ馬2番手が掲示板に残る完全な前有利なレース。

 

レース全体でみると、一番強かったのは3勝クラスを勝ちあがったばかりのエンペラーワケア。

3着入着のサンライズフレイムは、勝てるような位置にいなかった。

少なくともエンペラーワケアの前ぐらいでレースを進めてほしかったが、スタートが少し遅かった感じです。

 

いずれにしても、前走で中央の重賞を使って好成績を上げた馬がいないメンバーの中では勝ち馬以外に価値はない。

GⅠフェブラリーSに進んでも、勝ち負けが可能なのは勝馬のエンペラーワケアだけだろうと判断している。

ただしエンペラーにしても、弱いメンバーで1番人気になり勝利しただけなので、それほど有力というわけでもない。