1977年製のアンバサダー4500です。


軸受がブロンズブッシングでナロースプールのアンバサダーです。


77年から78年の間しか製造されなかった、製造数の少ない珍しいモデルです。


70年代のアンバサダー4000番の特徴は、ノーマルスプールの5500Cと比べて重さは変わらないのに、


ロッドにセットして振ってみると全く重さが気にならないのがすごいところです。


ちょっとびっくりするぐらい持ち重りしないので、


使ったことがない人はぜひ試してほしいです。







カップの傷みも少なく、中の部品も良い状態でした。


アンバサダーはカップが傷んでいるものは、大抵中の部品の状態もよくありません。


中古購入する際はなるべく見た目のきれいなものを選ぶようにしましょう。


今はアンバサダーの部品が手に入りにくくなってきており、中古部品の相場も上がっています。


ボロいアンバサダーを買うと高い修理代がかかります。安物買いはおすすめしません。