きれいなコバルトブルーのアンバサダー2500C IARとブラックマックス1600です。


色付きの2500Cはとても人気がありますね。


ブラックマックスはほぼ未使用のような状態でした。


モラム1600Cを筆頭に、90年代の小径ナロースプールモデルは見直されてきているようです。


ノーマルで1500Cよりよく飛ぶリールであり、今のリールにはないスプールサイズという特徴があります。


ウルトラキャストなので飛距離も出せますし、


小ぶりなのでストレートグリップに載せても手首がロールしにくいと思います。


小さいプラグをバックラッシュせずに快適にキャストできるリールなんですね。






ウルトラキャストのリールは非常にシンプルにできており、5分くらいで分解、30分くらいで組めてしまいます。



IARと言えば弱いドラグが難点ですが、ついこの間ちょっと良さそうなカーボンドラグを見つけました。


ウルトラキャスト用のカーボンドラグです。


IARのドラグが弱い理由は、IARが付いているせいでギアの下のドラグワッシャーが薄くなったからです。


これまでのドラグワッシャーを付けると、ドラグカバーがIARに接触してしまいます。


ウルトラキャスト用のカーボンドラグはペラペラなので、交換しても不具合は起きません。


これでしっかり効くようになるのであれば常備しておこうと思っております。