モラムは3世代ありまして、

最初のモラムはずっしり重いです。

それから軽量化されたSXになって、

さらに軽量化されたZXと続きました。

こちらはZXです。




モラムはクラッチのプレートとフレームが分かれているのが特徴です。

組み立てはフレームとクラッチを別々に行い、最後に合体させ、ドラグとハンドルを取り付ける流れです。

メンテナンスもフレームとクラッチのところで開けて行います。

…なにげに古いアンバサダーと同じですね。


アンバサダーはパーミング側とフレームをねじ止めして強度を出しており、

カルカッタコンクエストなどは逆で、フレームとクラッチを一体化して強度を出すつくりです。

興味深いですねぇ。