ようこそ。

家にいるとお菓子ばかり食べてしまう流山ルアーズです。



今回もトップウォータープラグの大きさについて考えていきます。



POP-Rというルアーを知らない人はいないと思います。

初めてトップで釣ったルアーがPOP-Rやベビートーピードだった人も多いことでしょう。

アメリカではジッターバグ3/8オンスが初心者向けのルアーとしてポピュラーなんだそうです。

それだけよく釣れる大きさのルアーだということなんです。

ザラパピーやベビーラッキー13もそういうルアーです。

これらのルアーだけで1年釣りをしてみるのもいいかもしれません。

キャストさえ決まれば3ケタ釣るのも難しくないのではと思ってしまいます。



かく言う私も、かつては小バスばかり釣れる野池に行く時や、稲刈りが終わって減水した頃になると、

ズイールのチマチマシリーズをクローズドフェイスリールや、スピニングタックルで投げて釣りまくっていました。

野池では釣れすぎて午前で上がってしまうこともありました。



それぐらいサイズの違いは釣果に差が出ます。



こういう釣りをやったことがない人はベイトフィネスのタックルでぜひトライしてもらいたいものです。

トップウォーターがいかに強烈に魚を引き寄せる釣りなのかを実感できると思いますから…。



チビトップはとても良く釣れておすすめなんですが、

小さいプラグなら何でも良いわけではなく、大きな音を出せるポッパーが特におすすめです。

そうでないとブルーギルや小バスばかり釣れてしまうからです。



小粒なんだけどアピールはしっかりしているのが小さいプラグのミソなんだろうと思います。



どんなにタフな釣り場にもブルーギルや小バスはたくさんいるのです。

しかし一段深いところに潜んでいる魚には気付かれにくい。

私がチビトップを使う時は、小さい魚を音で散らしてさらにその音で大きい魚に気づいてもらうことを意識していました。

また、シェードの外でロングポーズを入れながら大きなポップ音で呼ぶのも有効です。

ギルはカバーの外までルアーを追わないからです。

そうすることでアベレージサイズのバスも時々釣れるようになりました。



次回はルアーのサイズを上げることのメリットとデメリットを考えてみます。