商売繁盛 家内安全を祈願して酉の市に行ってきました。
年々熊手がパワーアップしています。
毎年「浅草 錦徳」さんにお世話になっています。
さて、おしリップのツボなアクションをもうひとつ紹介しましょう。
アフタースポーンの時期や水の濁っているときによく効く
ピンポイントのダイビングターンです。
リップのついたサーフェスプラグは長さの短いものを除いて
テーブルターンしてもロールがきつくなったり、頭をつっこんで
キックバックしかしないものがほとんどです。
ロールがきついとフッキングミスしやすくなるし、キックバックは
間を置かないと弾かれます。フックが動きすぎるためです。
おしリップは左右のリップで確実に180度ターンしながら
シーソーのようにヘッドを上げ下げします。
ロールをし過ぎないようにリップの後ろのいちばん低い重心に
オモリを仕込んであるので、ほどほどにロールを抑えてあります。
リップの角度もダイブしきれないようにしてあるので、ターン中は
半分ダイブして歯切れよくバックします。
水平方向のターンも上下運動もフックのついているルアーボディーの
センターを軸にしているのでフックはほとんど動きません。
ルアーの設計の中でフックの位置がいかに大切か
おわかりいただけたでしょうか。
ルアーの動いていない一点にバイトさせて確実にのせる。
軽いトゥイッチでグリングリン動くのでいろんなシチュエーションで
役に立ちますよ。