第39回 認知症改善緩和、回復のツボ その1
足ツボ健康塾 赤坂欣哉
私が足ツボを世に広めたいと強く願っている理由
今回は認知症が改善緩和、回復が出来ると分かって、1番印象に残っているお話しです。
女性(40歳)のお母さん(65歳)は、20年に渡るパーキンソン病の薬の服用で、副作用の幻聴・幻覚がひどくなり始め、そして認知症も現れ始め、このままでは生活が成り立たないくらいまで状態が悪化して、そんな時に私の事を知ってくれて連絡をして来てくれたのです。
足ツボのやり方を説明して約2ヶ月後に連絡をすると、幻覚と認知症は劇的に症状が改善されていて、しかしまだ完治まではいかず、時々症状が現れるそうですが、でも確実に良くなってきていると言って頂きました。
まずひどい便秘に関しては、解消されたそうです。
認知症の症状に関しても、やったことをすぐに忘れてしまう痴呆が進み、薬を飲んだ後に、少したってからまた薬の要求があったのが、なくなったそうです。
そして娘さんが1番心配していた薬の副作用による幻覚で、「窓から誰かが覗いている!」と言っては怯えていたのが、言わなくなったそうです。それら以外でも、意味不明の言動はなくなったと言って頂きました。
女性はお母さんと2人暮らしで、家計を支えながら20年以上のパーキンソン病の介護、そして最近では、さらに薬の副作用の幻覚、認知症と、彼女1人では限界を超える状態になりかけていたのです。女性も「幻覚と認知症が良くなったのが嬉しいです、足ツボ以外は何もしていないので、これのおかげだと思っています、本当に有り難うございます。」と言って頂きました。私は彼女のお役にて立れたことに本当に嬉しく思い、そして"ホッ“としました。女性が背負っている運命を、少しでも軽くなることを願うばかりです。
女性は最初の電話の時、「母の認知症がひどくなって介護の必要となると、仕事が続けられなくなり、でもそうすると生活が出来なくなります。認知症の母を家に残したら、食事で火をつけたまま忘れた場合の心配、徘徊の心配があります。でも介護施設に入れてあげられる余裕も有りません。本当にどうしたらいいのか分かりません、もう私には・・」と言葉が途切れました。この時私には「もう私にはこれ以上無理です。助けて下さい」と縋るような心の叫びが聞こえ、悲壮感が感じられました。女性は運命に縛られ、過酷な宿命に押し潰されそうな現実に、最悪の状態にまで追い込まれいるようで、私は何も答えられませんでした。
私はこの時、「この女性、もし足ツボで上手くいかなかったら、介護疲れから自暴自棄になって最悪の事態を考えているのでは?」と心配になりました。この時は本当に足ツボで改善緩和、回復してもらいたいと心から願いました。だらか改善緩和、回復が出来たと聞いた時には、私も父親の介護でその厳しさを知っているだけに「良かったね〜、本当に良かった!、私も本当に嬉しい」と、感激から声がうわずり、感動で涙腺が緩みそうになりました。
このような状態の人は、世間にはたくさん居ます。そういう人達にこの話しを知ってもらい、トライしてもらいたいと願います。
ある本に、「運命を変える手段を持たない者は、その宿命に従わなければならない」 とあり、その運命を変えられるかもしれない手段を、困っている人達に届けるのが私のライフワークと考えています。そのキッカケになったのが、酷い便秘から解放してあげた女性に「知ってる人間は、知らない人間に教えてあげる義務が有ります」と言われたことです。ちょっと乱暴な言葉ですが、私は大いに納得して、困っている人のお役に立てれたらと願っています。
この足ツボの良いところは、そのやり方をちょっと知れば、自分で出来ることです。だから追加の費用もいりません。やり方は簡単で、一生使えるし、家族や知人にも教えてあげられます。また今は認知症でなくても早期発見が可能で、予防にもなるので、ぜひトライしてみて下さい。
押すツボの写真の黒い印です。ここをツボ押し棒の細い方で20〜30回強く押してください。
ただし、体調の悪い時や妊婦さん、腎臓透析をされている方はツボ押しはしないで下さい。
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