前の記事を投稿してから早１ヶ月
2年前に乳がん局所再発の手術のことを書きましたが、今回もまた局所再発での入院&手術です。
58歳だった私も還暦となりました。
この2年は、ブログも書いていませんでしたが、
振り返ってみると…
二女ドレミ（現在31歳）が、三重県から鹿児島に戻っての2年でした。
そして、長女の離婚のことでも色々あって、何かとストレスの多い2年だったかなと思います。
そのためか（言い訳か）
甘い物を食べることがとても増えていました。
大好きなビールは、ほとんど飲まなくなりました。
でも、この甘いものがね
がん細胞を喜ばしてしまうわけです。
頭ではわかっていたのですが、
どうしても、ストレスを理由に食べていました。それも毎日
好きな物は、チョコレートにチーズケーキ
せめて和菓子にしようと、
どら焼きにきんつば、今川焼き…
毎日、どれか一つもしくは二つ
大好きなコーヒーのお供に☕️
体重が増えるのは嫌なので、ご飯を少なめにして甘いものを食べて…
よくないです！
わかっているのにやめられなくて…
私は、お酒だったり、甘いものだったり
何かに依存しやすいタイプのようです。
（今ごろ…）
この生活を続けていると、
そろそろまずいんじゃないですかと
ストップがかかったようです。
前回の手術跡が徐々に膨らんできて、
その近くにもう一個！
そして時々、針で刺すような痛み
前回の手術の後は
抗がん剤治療もせず、放射線治療もせず、
ホルモン剤も飲まず
という選択をしたので、せめてと術後検診は真面目に受けていました。
そして、しこりが気になり細胞診を受けたら『悪性』がわかったという流れです。
検診は受けていましたが、
生活習慣が甘かった！というのが所感です。
自分の乳がんはもう治ったと根拠の無い自信を元に生活していました。
2000年に１回目の手術をしてから、
再発が21年後だったこともあり、
今回ももっと後だろうと思っていました。
甘かったですね。
乳がんサバイバーだという意識が甘かったです。
過剰に意識することはもちろん不要ですが、
やはり、全く忘れて生活するのはどうかなと反省しています。
体に良い食事を摂り
お酒は飲んでも控えめで
甘いものは極力口にせず
ストレスは溜めず
適度な運動も心がけ
定期的な検診
こういう生活をしている人は、
乳がんサバイバーだということを普段忘れていてもかまわないと思います。
でも私はそうではないので、もうちょっと気をつけるべきでした。
ということで、明日は悪性腫瘍摘出手術です。
私の人生で4度目の全身麻酔
いつも、必ず目を覚ますと疑っていませんが、
もしものことがあったらこれきりなんだよなと思う心もどこかにあります。
でも、基本、呑気ですね☕️↓
2年前の入院のとき、
コーヒー豆を持って来なかったことを後悔したので、今回はちゃんと持ってきました。
そして今回は、
息子のおかげで個室！
シャワーもトイレも冷蔵庫も全て揃ってます。
とっても有り難いです