私の入院している部屋は4人部屋。


昨日、仲良くなったお二人が退院していかれました。

そしてすぐにまた別のお二人が入院。


隣の方は昨日 手術終わって、

昨日入院したお二人は、今日 手術。

1日にいったい何人の手術があるのでしょう。


こんなに乳がんの方が多いことにびっくりです。


そして、当たり前ですが、

早期発見の方は、術後もけっこうお元気です。


ラウンジでのおしゃべりは、


「右ですか?左ですか?」とか

「初めてですか?」とか


そんな言葉から始まります爆笑


そして、「退院したら何がしたい?」って。


40代の独身の女性は、

発見が遅かったので、抗がん剤治療をして小さくしてからの手術だったと教えてくれました。

スキンヘッドにニット帽をかぶり、常に周りに気を配ってニコニコしていらっしゃいます。


二人きりになったときに、

「自分のことも大切にしてね」と言うと、

見る見るうちに目が真っ赤になっていました。


きっと自分のことより他人のことばかり考え、

頑張ってこられたんだろうなぁと思うことでした。


さて、私の二女ドレミ(29歳重度知的障がいあり)はというと、

私の手術の夜に雷が鳴り、泣いていたようです。

着信が12件ありましたえーん


お兄ちゃんとお姉ちゃんが電話をかけてくれて、なんとか眠って、翌日にはちゃんと出勤したとか。


私の安心材料として、

ドレミの部屋の玄関に見守りカメラをつけ、

しかも、位置情報がわかるようにしていたので、

それは本当に良かったニコニコ



左手はまだ自力で上げられないので、

右手で持ち上げて下げないようにしています。