21年ぶりに乳がんが局所再発しまして、
昨日、その手術を受けました。
朝食、昼食抜き
10時に胃液の分泌を抑える薬を飲みました。
これを飲んでおくと、全身麻酔から目覚めたときの吐き気が抑えられるそうです。
11時に点滴
11:30に着替え
紙パンツに術衣
太ももまである着圧タイツも履いて、
12:40に手術室へ歩いて向かいました。
1時間から1時間半ほどで終わると聞いていました。
術式は、
左前胸部皮下腫瘤切除術
一部大胸筋合併切除術
幸いにもリンパ転移がなかったので、
リンパ切除は無しです。
ちなみに、21年前は左胸の1/4切除でした。
(6時間ほどかかったそうです)
11時には家族が必ず一人待機ということで、長女に頼みました。
付き添い人は、受付をすると控え室へ通されたそうです。
コロナ禍なので、会えるのは、手術前ではなく、手術後の30分のみ。
目が覚めたのは病室に戻って長女が来てくれたとき、看護師さんに起こされました。
長女が来てくれたことはわかったのですが、
「眠い。。。お腹すいた。。。ありがとう」
寝ぼけながら、それしか言ってなかったそう。
しかも、喉に管が入っていたので、うまく発声できずに。
長女がいなくなると(それすらわからなかったのですが)また寝ていました。
18時頃、しっかりと覚醒して、起き上がることができました。
自分でもびっくり!
21年前は、もっと苦しかったし時間もかかったので。
軽食が出て嬉しかったぁ。
むさぼるように食べました。
たった半日食べていなかっただけなのに、なんて食いしん坊なんでしょう
そして今朝からは普通食
まだ手を合わせることと、
お椀を持つことができません。
先ほどリハビリの先生が来られて、左手が浮腫んでいたので、少し横になるように優しーく注意されました。
ということで、おとなしく横になっておこうと思います。