6/4に、グループホームは嫌だと言っているドレミのことを書きましたが、

あれから、実際にグループホーム(といっても一軒家での共同生活=シェアハウスみたい)を見に行き、

更にはグループホームの取材を受けたりしていて、気持ちの変化が出てきたようです。
それは母娘ともにですが。

まず、ドレミは、グループホームに入ると、今の職場で働けなくなると思っていたようで、
これは私も周りの大人たちも説明不足でした。

こうやって、周りの人間には当然であることが、
ドレミにとっては全く知らないということが多々あるのだと思います。
気づかないことがこれまでにもあったのだろうなと思うと、申し訳なさでいっぱいになります。


ドレミにとって、今の職場で働くことが
生まれ育った鹿児島を離れて三重県にまで来た理由なので、
その職場で働けるかどうかは大問題。
私はそのことをわかっているのに説明していなかった。
ドレミの母を27年もしているのにコレだもの。

何年経っても未熟な母ですねぇ。
いつになったら良い母になれるのやら。。。

その一方で、
きっとこのまんまでもきっといいんでしょうとも思えます。
ドレミの方が私を育ててくれてるから。

うん、間違いなく。