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すごーーく感慨深いものがあります。


難産になり、母子ともに危なかったあの日から20年。

いろんなことがありました。
それはもうホントにいろんなことが。


優しくて、正義感強くて、友達守るためなら先生にも食ってかかるような子で、その反面 涙もろくて…

人望が厚く、サッカースポーツ少年団でも、部活でもキャプテンをし…

楽しいことが大好きで
ステージ発表するときなどは、演出に手腕を発揮し…

キリがないんですが、これ以上続けると、親バカもいい加減にしろって感じなのでやめときますf^_^;


でも、伝えたいのは、そんな息子にも、立派な反抗期があったってこと。


ちっちゃいときから おしゃべりが好きで、私ともたくさん会話してきた息子が、口を聞いてくれなくなった反抗期。

「おかえり」は無視。

「ねぇ…」と話し掛けただけで、大きなため息とテーブルを叩く音で返事。

話し掛けるなと言わんばかりの。


けっこう続きましたよ。
学校にも家にも反発。

優等生だった小学生が、中学では問題児扱い。
私には耐え難い屈辱でした。
くだらない親の見栄から来る屈辱なんですけどね。

そんな見栄ばかりの私をちゃんと見ていて

「これも俺だ。認めろ。」と主張した。それは中学1年の頃でした。

私は、自分が今までしてきた子育てって、いったい何だったんだろう…って、自分の存在さえも全否定されたようで、かなり落ち込んだ日々を過ごしていました。


それが、いつの間にか、今となっては もうはっきりしませんが

息子に言われた言葉で、私は、ありのままの息子を受け入れることができるようになって…

それできっと、息子も落ち着いたんでしょうね。

口論は、それはもういっぱいしましたよ(-.-;)


今は大学2年生

鹿児島と横浜と…離れて暮らしているので、暇なときに電話をかけてくれます。

私の体調、引きこもりがちなお姉ちゃんの様子、養護学校に通う妹の様子を何気なく聞いてきます。


今日で20歳。

一緒にお祝いできないのが残念だけど、きっと友達に囲まれていることでしょう。


HAPPY BIRTHDAY p(^^)q


息子がこの20年間で、出会った全ての人に感謝。