イメージ 1

二女の通う養護学校は、基本的にスクールバス通学。

でも、可能であると認められた生徒は自主通学ができます。

自主通学とは
公共の乗り物を使って自分一人の力で通うこと。

そしてもうひとつの方法として、一部自主通学というのがあります。

スクールバスのバス停まで、親の送り迎えなしで行き帰りすること。

しかし我が家の場合、最寄りのバス停まで7km離れている(-.-;)

一部自主通学をさせたいと思うならJRを使うしかない。

バスの便もないのです。

そうなると


自宅→私の車で最寄り駅(1.7km)→JR→徒歩5、6でバス停

帰りはこの逆

JRに乗ってる時間は5分。

めんどくさいけど、これしか方法がない。

二女が少しでも自分一人の力で通うためには。


夏休みに数回、先日一回、私と一緒に電車に乗ってバス停まで行く練習をしました。

何回か練習して、校長先生、教頭先生、係りの先生…合計5、6人の先生に許可をもらえたら、一部自主通学が可能になります。


二女は先日私が書いた自主通学願書数枚を持って、一人で印鑑押してもらいに回ったそうです。

その度に、お母さんの電話番号は?とか

家の住所は?とか

いろいろ聞かれたそうです。

それが答えられないと、降りる駅を間違った場合、どうしようもないですからね。


そんなこんなで、もうすぐ許可が下りそう。


今朝は、本人の意志を尊重して、初めて一人で電車に乗せました。

私は隠れて電車に乗るまでこっそり見ていました。
ちゃんと乗ったときにはほっ。。


でも、今度はちゃんと降りるか心配。

バス停まで着いたら、ケイタイで私に電話をかけるように口すっぱく言ったんですが、

「あかさん、つきたした」 というメールが届いただけ。(二女はまだうまくメールが打てない)

急いで電話かけると電源切ってるし(>_<)


メールは来たけど、バスに乗ったのかどうか…心配。


連絡なしにスクールバスに乗らないと、すぐに親に連絡が来るので、電話来ないってことはバスに乗ったということですね。


あぁ~~ドキドキでした。