さて…長女小学校時代(5、6年生)

夫の転勤により引越したために転校。

父親を教員に持つ子どもにとっては宿命のようなもの。

でも、うちの長女にとっては、この転校がその後に大きな影響を与えることになった。


小学校の高学年の女子で、友達関係に悩んでいない子は一人もいないと言われるほど難しい時期。


全く違った環境に身を置かれ、今まで十数名のクラスメートしかいなかったところに、転校先は40名。


5年生ですから、既に女子はいくつかのグループに分かれていました。


こんな中に転入生が入っていくのは、
特に長女のように、自分の気持ちを言葉にすることが苦手な子が入っていくのは無理があったようです。


間もなく、長女は不登校になりました。