よく、子育ての相談を受ける。
うちの子がもう大きいからだろうか。
最近とくに多い。


誰だって子育てに自信なんてないはず。
もちろん私もない。


自信ある人なんているのかな。


じゃあ…自信ないのに、何を頼りに子育てしていくのか。。

頼りにって言葉は適切じゃないかな。

何を信じて子育てするのか。。?


子育ての自信なんて、もし持ち合わせていたとしても、簡単に崩れそう。

「長女を育ててきて思うこと(6)」に載せた、佐々木先生の言葉”根拠のある自信”と同じで…。


自信持っていいのは、我が子を愛しいと思う気持ちだと思う。


それが子育てにおける「根拠のない自信」なのかも。

うちの子、不細工だけどかわいくてたまらない

うちの子、勉強できないけどかわいい

やんちゃして先生から怒られること多いけどかわいいのよね


最近、反抗期なのか口きいてくれないけど、きっと自分でもどうしていいかわかんないのよね


などなど…

我が子のありのままを認め、愛しい、幸せになって欲しいと思う気持ちは、どんなことがあったって揺るがないはず。

揺らいだらいけないはず。

揺らがないことで子どもは安心する。


そう思うんです。






子どもの抱えている闇に触れると気落ちしてしまいます。

子どもにはみんな幸せであって欲しい。