長女の幼児時代続きです。

入園して一ヶ月半くらい、幼稚園の靴箱で私と別れることが嫌で泣いた娘も、やっと慣れたところで、早めの夏休み突入。(私が第3子出産のため里帰り)

ここしばらく長女のことを書いてきたわけですが、何を書きたいのか、だんだんとズレてくるのと戦いながら書いています。


私、読書量は多い方だと思いますが、文才には恵まれなかったようです(-.-;)

(そんなことはどうでもいいです。長女の幼児時代を書いてるんでした)



長女は、どこにでも居るようでちょっと変わった子でした。

まず、パパっ子。
いつもパパにべったり。
(このことが変わってることではありません)


これは、私が、2番目が生まれてから、長女を膝に乗せたり抱っこしたり…に抵抗を感じたせいもあるかもしれません。


長女を抱っこすることに、私の中に、妙な恥ずかしさみたいなものが芽生えてしまったんです。


これは良くないことだと、なんとなく感じていましたが、2番目の子と同じようには抱っこしてあげられなくなった。


だから、パパに行ったんでしょうね。

夫は、目の中に入れても痛くないほど長女を可愛いがっていました。
それはもう猫可愛いがりぶりで長女を叱ることのない父親でした。


おまけに長女の幼稚園は、夫の職場(小学校)と同じ敷地内にある幼稚園で、給食も同じ、運動会も一緒にするというところでした。

常に大好きなパパがそばにいたわけです。

園庭で遊んでいても時々パパが見える状態。



長女は小さい頃から意思表示が苦手でした。

それは私が先読みして、長女の言葉を先取りしてしまうことが多かったことが影響してるんだと思います。


幼稚園でも、困ったときには黙っている子でした。

黙っていれば、周りが助けてくれる、周りがほっとけないようなタイプでした。

先生たちは困っていたみたいです。

おゆうぎは嫌い。
かわいい恰好をすることは好きなのに、みんなと同じようにおゆうぎしようとしない、そんな子でした。

2年保育だったので、2回の発表会がありましたが、長女はかわいい恰好したまま突っ立ってるだけ。

逆に目立ってしまってました。

私は心の中では泣きたい気分でしたが、ただ笑うしかなく…。


どうしておゆうぎしないんだろう…ちょっと大きくなった時に聞いてみようとずっと思っていて、数年後に聞いてみたら「そうだったの?そんなの覚えてない」でした。がっくり。


表現することが苦手だったのか
自信がなかったのか

いまだに謎です。



そして、幼稚園を卒園した長女は、お父さんのいる小学校へ入学しました。