さて、長女の乳児時代ですが…

特記することもない、ごく普通の乳児でした^^;

お腹が空いたら泣き、おむつが汚れたら泣き…

私も、それに懸命に答えるべく、母乳をあげ、おむつを替え、それでも泣きやまないときは、自分が泣きそうになりながらも…初めての子育てを頑張っていました。


生まれて一ヶ月、娘の日が晴れる頃、夫が離島の小学校へ異動になりました。(夫も教員)

私は、一年間の育児休暇をとっていましたが、結局、1才になった長女を人に預けて仕事に復帰することも、家族が離れて暮らすことも考えられず、仕事を辞め、家族3人で離島へ引っ越すことに決めました。

そんな訳で、長女は0才~4才までを、離島で過ごしました。

そこは、目の前に(部屋の中からでも)海が見え、聞こえるのは波と風の音ばかりという、自然溢れる素晴らしい環境でした。

いつも抱っこしてお散歩に行き、お座りができるようになってからはベビーカーに座らせて海辺の公園のまで連れて行っていました。

でも…いつもそこにいるのはカラスばかり(-"-;)

娘と同じ年くらいの子どもどころか人がいない。

住居は、高台にある小学校の隣で、隣近所は教員住宅のみ。
そしてそこにも子どもがいない。

長女は、1年と10ヵ月後に弟ができるまでは、昼間はほとんど私とだけ過ごしていました。

特に、第2子妊娠後期に切迫早産になりかけ、早々と里帰りし安静状態の日々だったので、

長女は私の2度目のお産の前後3ヶ月くらいは、外出もままならず、
ずっと、寝ている私のそばで遊んでいました。

二人きりでした。



そのときは何とも思わなかったんですが、今思うと、

遊び相手とまでは贅沢言わなくても(まだ2才前なので)、私以外の大人が関わっていたらまた違っていたのかな…と少し思いますね。

言葉は割と早かったです。
歌を覚えることも。

ただ、その言葉を使う相手が、母親だけだったというのがちょっと問題だったかもしれません。

だって私、先読みしちゃう人だから(-"-;)

そのときは、まだ特技だと思っていたんですよ。

私は、子どもの顔見ただけで、言いたいことや気持ちがわかる…なんてね。
(言いたいことや気持ちがわかっても、言葉を先取りしなきゃいいわけなんですけども)

そんなことやってたら、子どもが、自分で意思表示する力を奪ってしまうことにも気付かずに、先読み(先取り)してたことが多かったかもしれません。



新米ママだったわけです (=^_^;=)




そして、長女が1才10ヶ月のとき、弟誕生です。

張り切りママだった私は、布おむつにこだわり、一日20枚以上(二人分)のおむつをせっせと洗っていました。。