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8月2日から与論島へキャンプに行っていた子ども村隊が今朝帰ってきました。

どれどれ・・・うちの娘は・・・と探すと

おっ!
指導員の顔をしてました。
昨年は初めてのリーダーを、サポートされながらも果たし、緊張した少し強張った顔で帰ってきました。

でも今年は、それとは違う少し落ち着いた顔。
目はグループの小学生を見てた。



子ども劇場では高校生以上の青年たちが指導員となります。

そんな指導員たちが思案して決めた今年の目的は・・・

【子どもたちが自分たちで楽しい村をつくれるようにサポートする。

そのために・・・

まず、指導員が自分たちで考え取り組む。
そして、リーダーに寄り添い考え合う。】


かっこいいですよね。


指示するんじゃないんです。
寄り添って考え合う・・・

なかなか難しいことです。




そんな感じで、娘なりに10日間の指導員を果たして無事に帰って来たことが何より嬉しいです。

知的障害のある娘が、普通の子たちと同じように10日間のキャンプに参加し、毎年それを続けていくうちにリーダーができるようになり、小学生たちの憧れである指導員にまでなることができた。

夢のようです。


でもこれが、周りの人に支えられながら娘がつけてきた力なのですね。