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何人かの方から息子のことを聞かれるので今日はちょっとご報告を。

そういえば、さんざん心配して送り出したことを書いたくせに、その後のことを記事にしていなかったですね。すみません(^_^;


息子は…というか、私たち親子は…
息子が引越して行った日からちょうど一週間ほど試練の日々でした。

精神的にかなりキツかったです。


「帰って来てもいいんだよ。」


私がこんな言葉を言わずにはおられない状況になっていました。


でも、不思議と、その言葉をかけた次の日から嘘のように息子は元気を取り戻していきました。

あのときほど、言葉の持つ力みたいなものを感じたことはありませんでした。


人は…
一番かけて欲しい言葉を
一番かけて欲しいときに
一番かけて欲しい人から かけてもらえたら…

たいがいのことは乗り越えられるんだろうなと感じました。

それと同時に

その逆のことを思ったら怖くもなりました。

一番かけて欲しくない言葉を
一番信頼している人からかけられたとしたら…

言葉が、人を生かしもするし殺しもすると言われる所以だなぁと思うことでした。



そんなわけで、本来の自分を取り戻した息子は

一年前期上限ぎりぎりの単位取得を目指すために、みっちりと時間割を組み、

放課後はフットサル部にフットサル同好会、サッカー部、

そして、いろんなサークルや部活の新歓パーティーに毎晩のように顔を出し、急激な勢いで仲間を増やして行ったようです。


今は、休日にはバイトも始めました。

GWは航空券が高いから帰らないと言い、その間はしっかりと稼ぎ…。


泊まりに行ったり、泊まりに来たりする友達もできたようで。。


もうすっかり、新しい居場所を作ったようです。


しかし……GWには息子に会えるものと思っていた私は少し拍子抜けしちゃいました。

ほっと一安心と思いながらもちょっぴり淋しく、

息子が帰ってきた夢を最近連続して見ている私なのです(^_^; アハハ…


子離れ子離れ。。