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この前あった高学年例会『3150万秒と、少し』のお芝居の原作を読みました。

でも元々この本は、『ニューイヤーズデイ、約束の日』という映画の脚本があって、それを小説に書き直した物みたいです。


クラスのみんなとスキー旅行に行った先で雪崩に遭い、一瞬にして友達を亡くし生き残ってしまった二人。


二人の心の痛みが・・・叫びが・・・伝わってきます。

お芝居とはまた違った悲惨さが描かれていました。


”俺たちにはとことん悲しむ権利があるんだ”


この台詞にグッときました。