日本国憲法誕生の真相という内容のものでした。
なるほどね、それなら合点がいくと妙な納得をして観た私でした。(笑)
13時~というすごく眠い時間に、またなんとも眠くなりそうな映画だなと最初は思ったんだけど、言葉が難しいからこそ聞きもらすまいと必死でした。
日本国憲法はGHQが独断で作ったものではなかった。
当時、日本国憲法を作る時期にGHQには民間からいくつかの草案が届けられた。
その中でも、目をひいたのが鈴木安蔵が中心となった憲法研究会が作った草案。
と、難しいことは置いといて
私が印象に残ったのは、鈴木安蔵が妻と語る場面
女が参政権を持ったら、絶対に戦争のない国を作ると言った妻。
その言葉を大事にし草案を作り・・・
最後に
戦争放棄と男女平等は車輪の両輪のようなものだと結んだ。
こんなに平和を願って作られた日本国憲法、特に第九条(戦争放棄)は守っていかなければならないと強く思いました。