むかーし昔のことじゃったー。
東京の下町🏭 江戸川区という所に
「はひふへほ」が言えない
江戸っ子のおっとー👨と
茨城県出身の優しいおっかー👩
相撲
と釣り🐟が大好きなじーさま👴と
不思議な力✨を持ったばーさま👵が
ひとつ屋根の下暮らしておったそうな。
ある時おっかーのお腹に子供が
宿ったそうな。
おっかーにはその子供の前に
1人お腹に宿っておったそうだが
いつしかお空に帰ってしまい
この世に誕生できなかったそうな。
そんなこともあり、お医者さまに
「こんどはゆっくりと過ごすんだよー」
と言われていたそうな。
それからというもの
おっかーはなるべくゆったりと過ごし
音楽♬︎を聞いたりしながら
それはそれは大切に過ごしたそうな。
でも、1度だけ、どうしても
ビール🍺が飲みたくなり
飲んでしまったそうな。
その甲斐あってか、お腹の子は
すくすくと育ち、将来は酒🍶好きに(笑)
お腹の中では元気におっかーを
けっていたそうな。
そんなことから、お医者さまは
「男の子だねー」
と言っていたそうな。
初めての子ということもあり
お医者さまを信じていた
おっとーと、おっかーは
男の子の名前しか考えていなかったそうな。
その名前は
「岳雄」たけお😑
おっとーが山🗻が大好きだったからだそうな。
そんな山好きのおっとーは
結婚してすぐにおっかーをおいて
山🗻へ出かけて行ったそうな。
おっかーは「ありえない!」と嘆いたそうな。
そして、、いよいよこの世に誕生✨
元気な産声!
「ほーら、男の子だ!」とお医者さま。
裏返して「・・・女の子ーだー💦」
「えーーー💦」
慌てて名前を考えたそうな。
おっかーの名前「栄(さかえ)」から
もらって
「千栄子」と名付けたそうな。
生まれてからの千栄子はよく寝る子で
たいそう手のかからない子だったそうな。
千栄子は
大きくなってからも
「あんたはお腹の中にいる時に、音楽を聞きながらゆったりと過ごしていたから、いまでもよく寝るんだねー」
と言われ続けたんだと。
めでたしめでたし

