7/11 フェスティバルホール、雨を心配しましたが、傘をさすこともなく、ぬれずに参加できました。
いつもありがとうございます。
とても楽しみにしていた今日この日!
東京公演から、約1か月が経ち、どのようなファイナルを迎えるのか、想像するだけでも幸せでした。
昨日は、大阪フェスティバルホールにてオーケストラコンサートでした☆
東京での演奏はパシフィックフィルハーモニア東京の皆さんでしたが、今回は大阪交響楽団の皆さんでした…
前日から、堺にあるスタジオで初顔合わせでリハーサルをして、いざ本番へ臨みました!
マエストロはもちろん、横山奏さんです☆
コンサートマスターのヴァイオリン・森下幸路さんをはじめ、演奏家の皆さんが一生懸命に演奏して下さり、心が洗われながら声を、言葉を紡ぎ出す事ができました!
受け取って下さった2,700名ものお客様、ほんとうにありがとうございました。
今回初のオーケストラコンサート、終わって振り返りますと、交響楽団の皆さんへの配慮やいろいろと至らない点があったかと思います…
それでも、マエストロの横山奏さんはじめスタッフの皆さんがほぐして下さり、温かく迎えて下さった事に心より感謝申し上げます。
オーケストラの調べ、最高でした☆
そして山内惠介、新たな夢ができました…
五大都市でオーケストラコンサートを開催したい!!
ファンの皆さん、ありがとう♡
何をとっても、とても幸せな一日でした。
惠ちゃんのトークが、歌声が、オーケストラの多彩な演奏に乗せて、優雅に極上の時間が流れていきます。
オーケストラの演奏は、表情を次々と変えて、力強く、雄大に、或る時は繊細に、惠ちゃんの歌声に広がりを加えて、私たちの心に届きます。
とても大きな感動を乗せて....胸がいっぱいになります。
60人のオーケストラ演奏なので、いつもよりテンポがゆっくりとホール一杯に響き、惠ちゃんの歌声もいつもより何倍ものパワーがないと歌えないほど、体力がいります。
それを26曲、最後まで歌い切る惠ちゃんのすごさ。
改めて、山内惠介という歌手のすごさに最後まで拍手が鳴りやまない。
惠ちゃん、最後までよく声が持つのもすごい。
アンコールを歌い終わると、最後はカーテンコールが3回ほど、お客様の拍手で、指揮者と惠ちゃん、退場、再登場を繰り返されます。
ソリストさんは、カーテンコールで再登場されるたびに、指揮者とコンサートマスターに握手をされるのをこれまでよく見てきた光景だったので、惠ちゃんも、コンサートマスターにも握手を求められるとよかったかなと思います。
そんな惠ちゃんの反省が、ブログのメッセージなのかもしれません。
東京初日、緊張の中、進行にところどころ空白の間が空いたり、その度に笑い声が漏れたり、手探りの惠ちゃんの挑戦が、大阪ファイナルで見事完結して、トークも流れるように優雅で美しい。私もとっても嬉しかった。
愉快なトークで、惠ちゃんの緊張をほぐしてくださったマエストロ横山奏さん。
惠ちゃんが、僕もオーケストラの一員になった様と、肩を組んでとっても嬉しそうだったので幸せな気持ちになりました。
また、惠ちゃんの大きな財産ができました。
オーケストラコンサートの大成功、本当におめでとうございます。
ブラボー!!!
夢は五大都市でオーケストラコンサート!
嬉しいですね。
ホールとオーケストラが変われば、コンサートも変わる。
その時は、私も五大都市制覇したいなと思うのですが、夢はかなうかな。
それまで、元気に長生きします。
☆オーケストラコンサート、感想・雑感・こぼれ話あれこれ。
◎ シャンソンの「バラ色の人生」の時。出だしのセリフのように歌うところをフルート奏者の三原萌さんの演奏と掛け合いで歌うところ、上手くいきましたね。惠ちゃんにそばで見つめられても、フルート演奏に一部の揺らぎも出なかった萌さん流石。三原萌さんは私と同郷の丹波篠山市出身で「丹波篠山ふるさと大使」でもあります。
PACのメンバーでもあったので、コンサートでも3年間見続けていて、とても親近感を抱いてました。
まさか、惠ちゃんの口から「三原萌さん」の名前が呼ばれる日が来るとは思ってもいませんでした。
縁は異なもの、これから故郷でお会いする機会があるかもです。
◎横山奏マエストロ、初めて指揮を拝見したのは、昨年の兵庫県立芸術文化センターでのことでした。
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兵庫芸術文化センター管弦楽団 2022-23シーズン
第142回定期演奏会
井上道義 最後の火の鳥【2023年6月18日(日) 公演】、
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病気で降板された井上さんの代理指揮者で横山奏さんが指揮された時です。
私はリハーサルまで見に行って、急な交代だったのに、バレーとの共演で、素晴らしいステージで、感動したのを昨日のことのように思い出します。
そして、今回の惠ちゃんとの共演で、私の中で「横山奏マエストロ」の株が爆上がりです。
またいつか、お会いできそうですね。ご縁とはこういううものですね。
◎惠ちゃんが挑戦されたオペラ曲、ヴェルディ「椿姫」より”乾杯の歌”
初日4列目から見た時は、もっと歌い方が優しかった。
緊張されていて、オーケストラ演奏でそれもイタリア語。
心臓のバクバクが、すぐ隣で聞こえるようでした。
それが、3公演目のフェスティバルでは、どんどんうまくなるじゃないですか!
自信とは、凄いね、惠ちゃん。
しっかりレパートリーになりましたね。ブラボー!
惠ちゃんに脱帽です!
(余談ですが、東京初日でスタンドマイクが出てきた時、惠ちゃんいきなり、マイクに向かって「俵星玄蕃」を歌い出したけど、オーケストラの皆さんは誰もわからず、ギャグは滑ってしまいました。ファンは爆笑、ごめんねごめんね!)
◎惠ちゃんの夢を叶えるコーナー、指揮に挑戦!
曲目は、ブラームスの「ハンガリー舞曲第5番」
一度は皆さん聞いたことのあるあの曲です。
初日は、強弱やスピードに惠ちゃんの迷いがあり、最後もうまく決まらず、ちょっとしりすぼみになりました。。
東京2日目は、家で練習してきた惠ちゃん、スローモーションでくる~~~と回るアドリブまで入れて、最後もチャンチャンチャンと3拍子で決めて大成功。
横山さんに褒めてもらいました。
この辺り、惠ちゃんの対応力の早さに脱帽しました。
たぶん、昨日より、東京2日目の方がよかったです。
◎クラシックの名曲と惠ちゃんのオリジナル曲とのコラボで、私が好きだったのは、ヴィヴァルディ「四季」より「冬」第1楽章と「さらせ冬の嵐」。
ヴァイオリンのきらめくような切ない演奏と「さらせ冬の嵐」の世界観がピッタリで、より惠ちゃんの歌声が胸に響きました。このようなシチュエーションで曲が聴けるのがオーケストラコンサートの醍醐味ですね。
◎コンサートの始まりは、「カルメン前奏曲」でした。
オペラ「カルメン」の1幕の前に演奏される前奏曲です。
惠ちゃんが登場される前に、前奏曲でにぎやかに始まり、期待感いっぱいのところで、キラキラ、真っ白いタキシードの貴公子惠ちゃん登場で、華やかなコンサートの始まりをうまく演出されてました。
(余談ですが、東京で開演前に惠ちゃんが衣装を着て、オーケストラの皆さんの前に登場された時、皆さんがリハでの私服とのギャップに、誰っ?と目を丸くしてビックリされたと惠ちゃんがトークで言ってました。ファンはうなずいて爆笑)
◎オーケストラの演奏って多彩ですね。
「傘」の時は、ヴァイオリンのピッチカートで、雨音を表現。
「こころ万華鏡」のオーケストラ演奏は、凄い演奏だった。
弦楽器やパーカッションの力強さは秀逸でした。
フェスティバルホールは、ホールが広いせいか、東京芸術劇場の方が迫力があった気がした。
それぞれの曲に合わせた、ハープやピアノ、フルート、オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラなど楽器ごとの見せ場があり、何倍にも楽しめました。
演奏を聴きながら歌われる惠ちゃんも、とっても幸せそうで、さらに私も幸せになる。
とてもゴージャスで贅沢な時間でした。
◎ハイタッチ会の惠ちゃん!
にこやかですごくきれい!
「惠ちゃん最高!ブラボー!」て言ったんだけど、多分聞こえてないね。
長蛇の列で、真ん中より後ろだったのに、にこやかな笑顔でありがとう!
たくさんの方が、時間をかけて準備をして、開催されたオーケストラコンサート。
毎年開催とはいかないでしょうが、次回も心待ちにしていますね。
皆様、お疲れさまでした。