高柳祐介 ベルベットアイズ 「シスター」
高柳祐介原型の物を取り扱っていた「ベルベットアイズ」より、
「SISTER」ラバーマスク版。

グロいなぁ!!
写真のは高柳祐介氏のペイントが施された初期バージョンで
首元にいる顔の舌と歯はレジン製、目は上の顔、舌の顔共に義眼。
初期バージョンはゴム製の為、
経年劣化によりだいぶボロボロになってしまっているけど
その迫力いまだ衰えずだ!
どこがボロボロになっているか分からないくらい
インパクトが先行しているのだ。
なぜタイトルが「シスター」なのか?
首元にもう一つの苦悩した顔がうかがえるが、
双子なのか?
ちょっと考えてみよう。

......?

........

オエッ、気持ち悪いっ!
題がシスターの意味は、
どんなに考えても全く意味が分からない。
見れば見るほどヤバイ顔だなぁ。
この笑顔がなんともキモチワルイ。
あーキモチワルイ・・。
高柳さんが海外から帰ってきて
ベルベットアイズが始まった頃、
なんという悪いタイミングなのか、
クリーチャー雑誌SMHは休刊した。
SMHの最後の号に
マスクシリーズがかろうじて2点掲載されたが、
いずれも「シスター」の迫力を超えるものではなかった。
シスターはフューチャーモデルズの宣伝や店舗、
ベルベットアイズのHP等で
拝める事が出来たが、自分の記憶が正しければ
正式に雑誌で取り上げられた事はなかったと思う。
(ここら辺詳しい人いたら教えてください)


掲載が薄かった事と、
フューチャーの店舗で展示して
あっという間に売れてしまった事で
残念な事にシスターはインパクトより
印象がなくなっていった。
そのうちクリーチャーファンの間でも
あまりささやかれなくなり、
その笑顔もいつしかネット検索ですら
ひっかからなくなってしまった。
自分は当時に生で見た事があったので
知り合ったクリーチャー好きな仲間に
「シスターって知ってる?」
って聞いても「知らない」って答えばかり。
(といっても当時からクリーチャーやってた人に
めぐり合う率自体が低いんだけど・・・)
高柳さんはすさまじい作品だらけだが
おそらく雑誌掲載がなかった所為で
このシスターだけ知名度が低い。
雑誌に載っていたら間違いなく
高柳造型のTOP3に入ると思う。
ちなみに自分の中では
シスター、最終形態、バイバイ が
高柳造型のTOP3だと思う。


グロさを乗り越えて見ていると、
高柳さんの皮膚や肉の引っ張られ感、テクスチャへの
異常な拘りが見えてくる。


さて、そんな伝説の存在
「SISTER」初期版だったが
やっと紹介も終わったので
これでしばらくはネットで拝めるよね。
なのでこのマスクは我が家の工房に訪れた
若きクリーチャー造型師さんたちに語り継ぐために、
大切に保管しておこう。
それにしても、あー気持ち悪かった。
ちなみに後期バージョンは
ウレタンに変更になったため、持ちは全然大丈夫。
(それは夏頃に北海道より訪れるはずなので、年内紹介予定)
ん・・・?

ひいいいいいっ!



「SISTER」ラバーマスク版。

グロいなぁ!!
写真のは高柳祐介氏のペイントが施された初期バージョンで
首元にいる顔の舌と歯はレジン製、目は上の顔、舌の顔共に義眼。
初期バージョンはゴム製の為、
経年劣化によりだいぶボロボロになってしまっているけど
その迫力いまだ衰えずだ!
どこがボロボロになっているか分からないくらい
インパクトが先行しているのだ。
なぜタイトルが「シスター」なのか?
首元にもう一つの苦悩した顔がうかがえるが、
双子なのか?
ちょっと考えてみよう。

......?

........

オエッ、気持ち悪いっ!
題がシスターの意味は、
どんなに考えても全く意味が分からない。
見れば見るほどヤバイ顔だなぁ。
この笑顔がなんともキモチワルイ。
あーキモチワルイ・・。
高柳さんが海外から帰ってきて
ベルベットアイズが始まった頃、
なんという悪いタイミングなのか、
クリーチャー雑誌SMHは休刊した。
SMHの最後の号に
マスクシリーズがかろうじて2点掲載されたが、
いずれも「シスター」の迫力を超えるものではなかった。
シスターはフューチャーモデルズの宣伝や店舗、
ベルベットアイズのHP等で
拝める事が出来たが、自分の記憶が正しければ
正式に雑誌で取り上げられた事はなかったと思う。
(ここら辺詳しい人いたら教えてください)


掲載が薄かった事と、
フューチャーの店舗で展示して
あっという間に売れてしまった事で
残念な事にシスターはインパクトより
印象がなくなっていった。
そのうちクリーチャーファンの間でも
あまりささやかれなくなり、
その笑顔もいつしかネット検索ですら
ひっかからなくなってしまった。
自分は当時に生で見た事があったので
知り合ったクリーチャー好きな仲間に
「シスターって知ってる?」
って聞いても「知らない」って答えばかり。
(といっても当時からクリーチャーやってた人に
めぐり合う率自体が低いんだけど・・・)
高柳さんはすさまじい作品だらけだが
おそらく雑誌掲載がなかった所為で
このシスターだけ知名度が低い。
雑誌に載っていたら間違いなく
高柳造型のTOP3に入ると思う。
ちなみに自分の中では
シスター、最終形態、バイバイ が
高柳造型のTOP3だと思う。


グロさを乗り越えて見ていると、
高柳さんの皮膚や肉の引っ張られ感、テクスチャへの
異常な拘りが見えてくる。


さて、そんな伝説の存在
「SISTER」初期版だったが
やっと紹介も終わったので
これでしばらくはネットで拝めるよね。
なのでこのマスクは我が家の工房に訪れた
若きクリーチャー造型師さんたちに語り継ぐために、
大切に保管しておこう。
それにしても、あー気持ち悪かった。
ちなみに後期バージョンは
ウレタンに変更になったため、持ちは全然大丈夫。
(それは夏頃に北海道より訪れるはずなので、年内紹介予定)
ん・・・?

ひいいいいいっ!


