いろいろなこと
いよいよ三月で13年近く続けたカラテを辞める事になりそうだ。
厳密に言うと理由はいろいろあるのだが、
人生を仕切りなおすというのが
最大の理由だ。
自分の人生には、師と呼べる人が3人いる。
カラテは2人いる。お二人は兄弟だ。
こんな自分に居場所ができたのは、
ひとえに師であったMご兄弟のおかげである。
お兄様先生は最高に優しくて、
こんなに純粋な人は自分の人生で
一度もであったことが無かった。
カラテでやられて何度もくじけそうになった自分を、
まるで本当の弟のように可愛がってくれ、励ましてくれた。
そして弟先生は、今の師である。
カラテの世界ではとても高名な方だ。
最初は先生のカラテの技術にあこがれていたけれど、
次第に人間的な部分にも尊敬ができるようになり、
最後にはそこが自分の一番学ぶべき点になっていった。
何故たいした実績の無い
自分がいれたのか今でも不思議だが、
先生は常に自分を頼りにしてくれた。
多くの先輩方が「カラテ以外にはなにもいらねえんだよ!」
という教えだったのに対し、
先生は「馬鹿カラテになってはいけない」と説いてくれた。
家族あってのカラテ。
決してカラテだけでもダメだし、
カラテあっての家族ではいけない。
外から見ると当たり前の事だが、
居心地がよく信じるものが救われる気がする
宗教にも近いカラテの世界で
ここまで現実に引き戻してくれる大事な言葉は無い。
今、遂にその教えを守り
カラテを捨てるときがきた。
それもまたひとつの道。
師はすぐに自分の立場を理解し、
了承してくれた。
残念なこともあった。
人の気持は一番大事なときに
浮き彫りになるもの。
本質は知りたくは無かったが、
自分にとって大切だと思っていた
仲間の本心がはっきりと
自分の方向性と違ったり
理解を得られなかったりという事実もある。
悲しいことではあるが、
でも人は人。
これは仕方の無いことであって、
その人たちが悪いとはゼッタイに思わない。
これは、
逆に仲間の本質に触れることが出来る良い機会だったのかもしれない。
そして、信じていた
先生だけは変わらないでいてくれたのが
なによりの救いになった。
また、カラテを辞めても自分にはかみさんや
本当に信じれる他の仲間が励ましてくれる。
そう考えると自分は幸せだ。
仲間のおかげでなんとか毎日元気でいられる。
そんな日々を送っている中、驚愕の出来事が起こった!!!
まさに自分を運命付ける出会いだったのだ・・・・
厳密に言うと理由はいろいろあるのだが、
人生を仕切りなおすというのが
最大の理由だ。
自分の人生には、師と呼べる人が3人いる。
カラテは2人いる。お二人は兄弟だ。
こんな自分に居場所ができたのは、
ひとえに師であったMご兄弟のおかげである。
お兄様先生は最高に優しくて、
こんなに純粋な人は自分の人生で
一度もであったことが無かった。
カラテでやられて何度もくじけそうになった自分を、
まるで本当の弟のように可愛がってくれ、励ましてくれた。
そして弟先生は、今の師である。
カラテの世界ではとても高名な方だ。
最初は先生のカラテの技術にあこがれていたけれど、
次第に人間的な部分にも尊敬ができるようになり、
最後にはそこが自分の一番学ぶべき点になっていった。
何故たいした実績の無い
自分がいれたのか今でも不思議だが、
先生は常に自分を頼りにしてくれた。
多くの先輩方が「カラテ以外にはなにもいらねえんだよ!」
という教えだったのに対し、
先生は「馬鹿カラテになってはいけない」と説いてくれた。
家族あってのカラテ。
決してカラテだけでもダメだし、
カラテあっての家族ではいけない。
外から見ると当たり前の事だが、
居心地がよく信じるものが救われる気がする
宗教にも近いカラテの世界で
ここまで現実に引き戻してくれる大事な言葉は無い。
今、遂にその教えを守り
カラテを捨てるときがきた。
それもまたひとつの道。
師はすぐに自分の立場を理解し、
了承してくれた。
残念なこともあった。
人の気持は一番大事なときに
浮き彫りになるもの。
本質は知りたくは無かったが、
自分にとって大切だと思っていた
仲間の本心がはっきりと
自分の方向性と違ったり
理解を得られなかったりという事実もある。
悲しいことではあるが、
でも人は人。
これは仕方の無いことであって、
その人たちが悪いとはゼッタイに思わない。
これは、
逆に仲間の本質に触れることが出来る良い機会だったのかもしれない。
そして、信じていた
先生だけは変わらないでいてくれたのが
なによりの救いになった。
また、カラテを辞めても自分にはかみさんや
本当に信じれる他の仲間が励ましてくれる。
そう考えると自分は幸せだ。
仲間のおかげでなんとか毎日元気でいられる。
そんな日々を送っている中、驚愕の出来事が起こった!!!
まさに自分を運命付ける出会いだったのだ・・・・