内臓破壊ラーメン 二郎 第3話 屁語
前回まで
高速道路でウンコしてしまった友人が、今度は温泉入浴中にウンコした。
そして「黒いウンコが・・・」と謎の言葉。
今回、新言語が誕生する。そして、内臓破壊ラーメン二郎とは!?
登場人物
自分・・・友人Aの行動に恐怖する。
A君・・・「黒いウンコ」という新境地を語る。
「真っ黒いよぉ・・・ウンコが・・・!」
友人は続けて語ろうとしたが、
見たことも無い量の玉のような脂汗が額から吹き出ており、
苦痛に顔をゆがめる度に滴り落ち、言葉を詰まらせた。
「一体どうしたんだ!!」
自分は心配になりそばによろうとするが、
その暇を与えずにA君はまたトイレに入ってしまった。
「何が起こっているというのだ!」
A君に問いかけた。
「ぷうゥ!ぷうゥ!ぷう!」
屁語で答えられたので全く分からなかった。
「ちゃんと言葉で説明してくれ!」
気持ちばかりあせり、苦痛にゆがむA君に苛立った。
そんな自分を心配したかのようにトイレからは
「ブゥー?」
と疑問詞のように語尾の上がった屁音が聞こえた。
こんなに屁が出るのは、
明らかにただ事ではない。
「救急車呼ぼうか?」
自分の質問に質問に対して、
「プウゥン」(ううん)
今度は「いいえ」に聞こえた。
そこでひとつの事に気付いた。
自分の質問に対し
苦痛で言葉が出ず答えられない状況下、
今A君は必死に屁で答えている。
A君は今まで自分を虐げていたのではなく、
もしかして腹の痛みで会話できなかったのではないのか?
なんてことだ。自分が情けない。
A君を疑ってしまった自分を恥じよう。
「ブー!」
いや、そんな事を考えている場合ではない。
今この状況をなんとかしなければ!
どうすればよいのか考えていると、
A君はトイレから出てきた。
トイレから出てきた彼の顔は緑色に見えるほど
悪かった。
「真っ黒いクソが出た・・・。
モーレツに腹が痛いのが続いている。
悪いが明日は温泉で寝てていいか?」
しかし、それは悪夢の始まりだった。
高速道路でウンコしてしまった友人が、今度は温泉入浴中にウンコした。
そして「黒いウンコが・・・」と謎の言葉。
今回、新言語が誕生する。そして、内臓破壊ラーメン二郎とは!?
登場人物
自分・・・友人Aの行動に恐怖する。
A君・・・「黒いウンコ」という新境地を語る。
「真っ黒いよぉ・・・ウンコが・・・!」
友人は続けて語ろうとしたが、
見たことも無い量の玉のような脂汗が額から吹き出ており、
苦痛に顔をゆがめる度に滴り落ち、言葉を詰まらせた。
「一体どうしたんだ!!」
自分は心配になりそばによろうとするが、
その暇を与えずにA君はまたトイレに入ってしまった。
「何が起こっているというのだ!」
A君に問いかけた。
「ぷうゥ!ぷうゥ!ぷう!」
屁語で答えられたので全く分からなかった。
「ちゃんと言葉で説明してくれ!」
気持ちばかりあせり、苦痛にゆがむA君に苛立った。
そんな自分を心配したかのようにトイレからは
「ブゥー?」
と疑問詞のように語尾の上がった屁音が聞こえた。
こんなに屁が出るのは、
明らかにただ事ではない。
「救急車呼ぼうか?」
自分の質問に質問に対して、
「プウゥン」(ううん)
今度は「いいえ」に聞こえた。
そこでひとつの事に気付いた。
自分の質問に対し
苦痛で言葉が出ず答えられない状況下、
今A君は必死に屁で答えている。
A君は今まで自分を虐げていたのではなく、
もしかして腹の痛みで会話できなかったのではないのか?
なんてことだ。自分が情けない。
A君を疑ってしまった自分を恥じよう。
「ブー!」
いや、そんな事を考えている場合ではない。
今この状況をなんとかしなければ!
どうすればよいのか考えていると、
A君はトイレから出てきた。
トイレから出てきた彼の顔は緑色に見えるほど
悪かった。
「真っ黒いクソが出た・・・。
モーレツに腹が痛いのが続いている。
悪いが明日は温泉で寝てていいか?」
しかし、それは悪夢の始まりだった。