「トラディショナルな正統派の辛口酒を意識して造られる」リバティンシリーズは、笑四季自慢の独自酵母ではなく、全国の酒蔵に頒布されている協会酵母を使用して造られるシリーズです。
一口飲んだ第一印象は、薄化粧を施したような吟醸香に、軽快な甘味と流れるような酸味が展開する、とっつきやすい淡麗なお酒というイメージ。
中盤にかけて酸の張り、爽やかなコクが口の中を吹き抜け、ラストはお米の素朴な香りを残して引いていきます。
口当たりの良さだけでなく「美味い酒」のツボをキッチリ捉えている酒質で、なおかつ火入れの時点でもお酒にストレスを与えずに、上手に行なわれていことを感じさせる酒質に、笑四季酒造の技術の高さが現れています。
希少の商品で、入荷は1800mlのみで今回1度きり。 笑四季酒造
※京都酵母とは、現在の京都市産業技術研究所の前身にあたる京都市工業試験場が、昭和36年12月に酒母免許を受けて我々醸造家に対して清酒酵母の分譲を行なってきたものであります・・・・・・・・・
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笑四季
純米吟醸リバティン 601酵母 試験熟成酒 火入れ
本日 1月12日 祝 成人の日 前夜祭
和酒 大集合いたします。 ~さかびと ながれ~