なぞなぞの著作権インデックス


KYなぞなぞ作家は、
同氏の運営するWEBサイト上で、

「なぞなぞに著作権はある」
「自分のWEBサイトのなぞなぞは、
 すべて自分がオリジナルであり、
 自分に著作権がある」
「だから、無断で使用するな」

といった論調で、
著作権を強く主張しています。

その主張の是非はともかく、
KY氏のWEBサイトの
「サイト規約」のページのタイトルを見ていて、
非常に興味深い特徴があることに、
すぐに気づきました。


ページタイトルが、

「サイト規約」+「|」+「サイト名」+「- プロバイダー名」

という構成になっているからです。

ちなみに、「ページタイトル」とは、
検索エンジンで検索した場合に表示されるタイトル
のことです。

注目すべきは一番右の部分です。
ページタイトルの末尾に、
「- プロバイダー名」
が付いていることがお分かりになるでしょう。

余りにも目立つので、
当該WEBページを作成した際、
削除するのを忘れたとは到底思えません。
私は、強い作為性を感じました。

きっと何年も前から、
このようなページタイトルだったのでしょうけれど、
私がKY氏のWEBサイトを見たのは、
トラブル発生後なので、
少なくとも2015年8月末からずっと、
このページタイルだということです。

このようなページタイトルにしている理由は、
「なぞなぞに著作権はある」
「自分のWEBサイトのなぞなぞは、
 すべて自分がオリジナルであり、
 自分に著作権がある」
というKY氏の主張について、

あたかも
「プロバイダーがお墨付きを与えている」
そして、
「著作権侵害がないか、
 プロバイダーが常にチェックをしている」
かのように見せかけるため
だと考えられます。

「なぞなぞ」と「著作権」の組み合わせで、
検索エンジンで検索したときに、
問題のKY氏WEBサイトの
「サイト規約」ページのタイトルが
表示されます。

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例えば、
検索エンジンで検索した結果に、
次のような感じで表示されます。

サイト規約|とあるなぞなぞ作家のWEBサイト - クラゲネット

※ちなみに、
 「クラゲネット」というプロバイダーは実在しません。
 あくまでも例示のため、
 私が創作したプロバイダー名です。
 念のため。。。

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タイトルを見た一般の人はみな、
「KY氏に著作権があると、
 プロバイダーがお墨付きを与えている」
と信じてしまうはずです。

コピペによる盗作や改変使用を防ぐための、
KY氏なりの「工夫」だとは思いますが、
やり口が汚いですね。
悪質ですね。

こういうのを、
「偽装」というのです。

「単なるこけおどしだ」
と言って、
笑って済ませるようなものではありません。

悪質な「偽装」ですね。


日本のことわざ、
「虎の威を借りる狐」
とは、まさにこのこと。

ずっと前から、
「キツネっぽい」とは思っていましたが、
やはり、KY氏は、
「キツネ」だったのですね。

それにしても、
さすが、KYなぞなぞ作家、
芸が細かい!

KY氏の主張に
「嘘」や「欺瞞」が多い根拠(証拠)が
これでまた1つ増えました。

※欺瞞(ぎまん)
 =人目をあざむき、だますこと。
    (広辞苑より)


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