旧宮家の復活… 血が遠すぎる「伏見宮」系をどう判断するのか? | 流じゅーざの『日韓・朝韓』

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バンコク在住のじゅーざです。

 

今上天皇陛下の「生前譲位」発言が伝わったことで、日本では『皇室典範』の改正、さらには今後の継嗣対策をどうするのか?ということで議論がまた賑やかになっているようです。

 

基本、現在残っている宮家(秋篠宮、三笠宮、高円宮、常陸宮)のうち、秋篠宮を除く3家が男子の嗣子が無い状況を考えると何らかの手法を考えなければならないとは思います。

 

この点について、以前はあまり知識が無かったので

 

 「GHQが廃した旧宮家を復活させればいいんじゃね?」

 

と思ったんですが…

 

改めて見てみると、GHQが廃した11宮家はすべて伏見宮系の宮家だった訳なんですが、

 

  明治天皇に連なる皇統との血縁がめっちゃ遠いんですね…

 

遡ると、明治天皇の系譜と合するのが

 

  伏見宮第3代貞成親王…(1372~1456年)

 

まで遡らないといけない。

 

  600年…

 

ただし、過去エントリー「皇族にとって結婚とは?-(連載)徳恵翁主&李王妃方子殿下…「政略結婚」批判は妥当?(8)」で書いたように

 

  竹田宮、北白川宮、朝香宮、東久邇宮の4家は明治天皇の内親王(娘)を娶っている

 

ので、その子孫であれば血統的には現在の皇統に近く、さらに偉い遡らないといけないけれども男系で皇統にたどり着くことが出来る。ということになるんですが…

 

(明治天皇の内親王の嫁ぎ先)

  昌子内親王-竹田宮恒久王

  房子内親王-北白川宮成久王

  允子内親王-朝香宮鳩彦王

  聡子内親王-東久邇宮稔彦王

 

その場合、どう規定するのか(何親等、でやるのだろうけど、明治天皇への繋がりは女系になる)非常に難しい問題ですね…

 

ただ如何せん、

 

  伏見宮系の旧宮家をすべて戻す、というのは血縁主義から行くと違うのかな、とも思います。

   (皇統から分かれて100年、200年ならまだしも、とは思いますが)

 

まあこの件については皆さん多くの意見があると思うのでもしよければお聞かせください。

 


さて、

 

今回のエンディングテーマはこれで♪

 

 

こんかい終わり

 

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