ブログネタ:失恋の思い出
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流は告白した事も特定の誰かと付き合っていたことがないのでそんな思い出はありません。
けれど、後悔を感じた恋をしたことはあります。
中3のときの話なんですが、好きな娘がいました。
1,2年のときはクラスが違い、彼女のことで知ってることは頭脳明晰ということくらいでしたね。
3年のときは同じクラス。しかも出席番号の関係で当初の座席は前後でした。
テストのときは席が元通りになるので、ある意味テストを心待ちにしてた流が存在してたかもしれませんね(^^;
うちの中学は英語、数学、理科はクラスを半分にわけて行っており、幸運にも彼女と同じクラスだったのでさらに交流の機会も増えました。
しかし、彼女への想いが募るほど、告白するのが嫌になります。
振られたときの反動が大きくなると思うと。
会話で彼女のこんな発言を耳にしました。
「うちは好きじゃない人に告られても困るだけやわぁ~」と。決して立ち聞きじゃないですよ(^^;
これがとどめというわけではありませんでした。元々告白する度胸なんて持ってませんでしたから。
結局、流は自らが傷つくことを恐れて何1つ行動せずに卒業。
当時はこれでいいと思ってました。
けれども高校に入っても思いは消えません。
数えるほどですが、卒業してからも会うんですが、そのたびに胸が塞がれるような想いをします。
「まだ未練があるのか」と。
流もこんな風に苦く残るとは全く思ってませんでした。
花が咲く事もないのに枯れる事もできない。
こんな未練がましいものを育ててしまったのは他ならぬ流の心の弱さ。
今思うとあのとききっちり告白しておけばこんなものが育つ事はなかったかもしれません。
大事なのはいつでも過去でも今でもなく未来。
あのときの流にはこの考えがなかったんでしょうね。
さて、長々と書きましたが失恋関係ないっすね(^^;