今回は趣向を変えて軽バンの修理。
クランケはスズキ・エブリィ(DA-64V)です。
以前から、ギャップを拾う度ギコギコ異音がしていて、
スタビライザーブッシュの交換。
ようやく重い腰を上げました。
(注)このブログはDIY修理を勧めるものではありません。
仮にこのブログを見て我もと思う方は自己責任で。
特に足回りに関するものなので、
プロに任せるのが安心と覚えておいて下さい。
部品はネットで購入。約2000円ちょい。
フロア下に潜り込むわけですが、
フロアギャッキやリフターがないので裏技でフロントを持ち上げる。
交換するブッシュはこれ。上が右、下が左。
隠れているM8ボルト(対面12)を外すわけですが、
左は手が入りやすいが右はチョーが付くほど狭い。
で、手持ちのソケットレンチ、エクステ等々。
ディープがあるとすんなりいけたかもしれませんが、
無いので変換アダプタをかまして即席ディープソケットの完成。
ソケット、ラチェット、メガネレンチを駆使して何とかM8ボルトを外す。
ここまでにも色々紆余曲折ありましたが・・・
手が汚れまくってたので写真撮ってません!
外したブラケット、ボルト、新旧ブッシュ。
かなり劣化してることが分かります。
っていうか、ボルト無駄になげーよ。
と思っていたら何と、後で必要な長さだったと分かる。
元に戻して完成。
所要時間は約一時間。
軽く近所を試走してみる。
こころなし感じたことは、
1.ロールが少なくなったような気がする。
2.フロントの接地感が増したような気がする。
3.あの異音が無くなった。
全て個人の感想です。