そういえば今年のサツキマスチャレンジについて何にもまとめてなかった。曖昧な記憶を元に振り返っておこう。


今年は4月20日を過ぎたあたりから川に出撃。まとまった時間はとれないが、体調の上向き&長女の許可を得て早朝と仕事終わりにボチボチトライ。


結局サツキマスは釣れず。出会ってお話しした方々も厳しかったよう。


今年は昨年の定点観察地付近でウロウロしながらやりました。対岸に行ったり草むらを抜けてみたり。


サツキマスらしいコンタクト無し。ウグイ、ニゴイ、稚アユ。毎年恒例の顔ぶれ。去年複数釣れたニジマスは無し、コクチバスも出会わず。


新しい発見は以下の通り。

①しごおわで40分くらいトライ可能

時間が捻出が出来ない中、どうしても諦められず仕事を定時で切り上げると40分くらい川に出られた。来シーズンから尚の事仕事が手につかない気がする。


②シラメを視認

5月後半、定点観察地で夕マヅメにライズが多発。やや小さいものの高速で動く銀色で背鰭がやや黒ずんだ魚体。岸際の稚アユを追っているようで眼前でシラメと視認。表層にミノーを通すが反応無し。うーん、せめて釣って確認したかった。数日間に渡り見られ、川に行くのをやめた6月頭にも見られました。居着いてたのか?あいつらは遡上したんだろうか?


③キツネを対岸側で確認

昨年堤防道路でキツネと出会い、今年は対岸側の草むらで子連れのキツネに2回遭遇。ビックリさせてしまった。やっぱりどこか神秘的。キツネをカメラに収めようとトライするもケータイを用意する前に姿は草むらの奥へ。子連れ姿はありがたや〜。


④執念のアングラー

今年は昨年と違い色々ウロウロしたのでどこから川に入るのか等、色々学ぶことが出来た。入りたいポイントに車があると、それがいつも同じ車であることに気づく。どうやらシーズンを通しこの付近をホームにして毎日のようにエントリーしているアングラーは5、6人のよう。彼らは釣れたのだろうか?明らかに熱量で敵わないが、いつか声掛けてみたい。


さて、まとめてみるとなかなか進展の無いシーズンだった。サツキマスが減ったのか相変わらず狙いが的外れなのか。


SNS界隈でも釣果情報は少ないが、見回りに来た組合員の方から『もっと上流でやっとるの若い子はもう6匹くらい釣ったらしい』とのこと。


錯綜する情報に心は掻き乱されたが、この思いを成仏させてまた来年。


育休の合間にアクア・トトで息抜き。サツキマスに挨拶。







サツキマスは確かに長良川に居る。それは間違いなさそう。