休日は育児と家事を一通り行った後、奥さんにトボけた顔で、『ちょっと用水路見てくる』と言ってカマをかけて様子見。反応次第で夕方に少し生き物探しに行くのが楽しみになってます
最近も時間を貰い、生き物探しに自宅近所の用水路へ。田んぼは『中干し』中のため、用水路は水が殆ど無く、干からびたタニシやドジョウ等の亡骸多数。毎年恒例の景色ではありますが、その裏には暗渠部や滲み出す水のある所で、凝縮された様に生き残る命があります。
まずは今年も確認!
カワバタモロコと思われるこの魚!厳しい環境でも見れて良かった!
そんな中、ビックリしたのがコイツ!
特定外来生物カダヤシ、5cm...
最初はメダカのバケモノかと思い、誰かメダカの改良品種を逃したりしたのか?と思いましたが、観察ケースに入れると尾は丸く、カダヤシと判明。
ここではメダカも確認出来ますが、カダヤシも多い!以前タナゴ針の1号で釣りをしてみたら釣れましたでもここまで大きいのは初めて見た!
特定外来生物なので取り扱い注意!環境省より。
愛がん目的で飼養すると1年以下の懲役、100万円以下の罰金とあります。
メダカブームの中、採取したメダカの中に混ざっているかも?
お子さんが取ってきて『メダカを飼いたい!』と言って持ってきたらパパならどうする?飼っちゃいますよね?
知らないでは済まされない!是非一度お調べいただきたい
カダヤシにより元々住むメダカが駆逐される危険があるようです。元々はボウフラ駆除で導入されたようですが、害虫や害獣を元々居ない生物を導入して駆除する考え方は、非常にリスクが大きいと感じますね
メダカの学校は、意外とカダヤシの学校なのかもしれません