先週は奥さんから許可をもらって久々の1日釣行。どうしようかなぁ…と悩んだ末、下手くそでも夏らしく鮎を釣りに行こうと思い、今シーズン初の友釣りへ。
素晴らしい夏の空。気持ちいいですね!
結果から言うと8:30〜14:00で6尾掛け、手元に残ったのは4尾!下手くそ〜

取り込み失敗やハナカンから切れたりイライラの連続。友釣りは疲れる

ベストワンはこの1尾。

バッチリ背がかり、いい型でした!
この1尾で満足して納竿
引き舟の中を全ておとり缶に移し終え、最後の1尾の姿を見ようとおとり缶のフタを開けていたら

ピョン!
川に生還、生命力ハンパないって!
持ち帰ったのはこちら。
奥さんと各種1尾ずつ分けて塩焼きで食べ比べ。養殖、野鮎を伝えずお出ししましたが、美味しいと言ったのは野鮎のほう。やはり野鮎は魅力があるなぁ

今回のポイントは下流にダムがあり(一応魚道あり)、釣れたのは放流された個体だと思います。美味しい鮎が育つ環境があるのに、そこに遡上した鮎が少ないのは寂しさを感じますね

この川も鮎を名物として売り出してはいますが、釣っているのは養殖した種苗や琵琶湖産の鮎だったりする訳で。いつか天然遡上の鮎でいっぱいの時代が来るといいなぁ

最後に、長野県等ではミズワタクチビルケイソウという外来種が川底に繁茂、鮎や水生昆虫に影響が出る可能性があるようです。
鮎釣りや渓流釣りで全国を釣り歩く方、ウェーダーやタモ等を手入れせず使い回すと、他の河川に移入してしまう可能性があるようです。熱湯や消毒液での消毒が有効なようですので、一度調べてご確認あそばせ〜

長文疲れた
