自分がまだ中学生だった頃、大阪府のT市に住んでいた。

周りは田んぼだらけで、蛙がよく鳴いてたっけ。

夜になればホタルも飛んでいた。(季節感はバラバラかも?)

今でもはっきり覚えていることがある。

あれは大阪の深夜ラジオ番組が初めて野球大会をする、ってんで、友達と待ち合わせて見に行くことにした。

自分にとってはよそ行き服のRCサクセションのでっかいロゴが入ったTシャツ着て、駅までチャリンコ走らせていた。

左手には前方後円墳、右手は田んぼの道をペダル漕ぎながら考えた。

「オレって、もう少し大きくなったら免許とって、この道バイク(原チャとてバイク)で走るのかなぁ。んで更に大きくなったら車運転してこの道走るのかなぁ?…想像全っ然出来んなぁ~!」

ってね。(´д`)

んで、数年もすれば当たり前にバイクも車も乗るようになるわけだ。

中学生の時に考えてたことは覚えてんねんけど、いざその時がきても特別感慨を抱くことも無かった。「こんなもんかぁ~」とは思っただけ。

中学生の頃に想像した大人って、なんかすごく立派っていうか、完成されてる感じがしたのだが。

いざ自分がなってみると、「こんなんでええんか!?」

この、自分の未熟さよ。

周りのこと、わからないことだらけ。

自分のことすら。

そのくせ、限界みたいなマイナスはよくわかる。

結局、年とってもずっとこのまんま未熟者、若輩者でいくのかなぁと。

しかししかし、いつまでもそのままでもいられない気持ちはずっとある。

「変わらねば」とか「善くなりたい」とかの気持ち。

自分がまだまだ未熟者なんです、って公言するのは、楽だし甘えてると思う。

多分みんな、日々種々の不安、不満を感じて過ごしてる。そう、自信満々突き進んでいるように見える人とて。

「我慢は体に良くない」なんていうが、負荷のない人生でいいのか?

快適なところにずっといてていいのか?

イヤな人、こと、モノから目を背けるだけでは問題はなくなっていない。

負のオーラを出す人には関わりたくない。

でも皆それなりに抱えているよ?

でも「そんなの大したことじゃない!」って、問題丸抱えしてても笑顔で突き進む!それが大人じゃない!?(*゜▽゜*)

もし自分を未熟だと思うなら、自分の考える常識、こだわりもまた然り。

自分の不完全さを自覚しつつも、それでも胸張って「それ」を目指す。
「そこ」に向かって歩いてゆく。

それが大人ってもん、かな?


そうでありたいと自分に言い聞かせる。(o`∀´o)