庭の隅に突然咲き出した白い花。
どこから来たのか、不明です。
春の山菜のアマナに似ているのでつけられた名前のようですが、
こちらは有毒。
綺麗だし、間違って食べる心配もない(笑)ので放置。

オオアマナ
臨書「大字朗詠集切」その3


仮名半紙、筆は「仮名羊毫」、墨は「ちくすい」
「高野切」について
しばらく、高野切の臨書も予定にないので、
「一種」と同筆と思われるこちらで少し解説。
第一種は行成筆と伝えられている通り、端正で
気品のある名品ですが、種々の状況判断、
例えば、第二種は源 兼家とほぼ特定されていて、
年代的に行成死後20年ほど後と推定されるようです。
そこでその時代の能書として藤原行経が推定されているようです。
行経は行成の息子で能書と伝えられながら
作品が知られていないので、
行成の様式をしっかり身につけているはずだ、と
考えられているようです。
平安時代の仮名の書跡のほとんどが無署名なので、
後世の人が作者を考えて、「伝なになに」として
作者名をつけていったのですが、
どんな人が書いたのか、とたまには
作者に想いを馳せるのも面白いかも。
まだ連休が続いている方も多いかと思いますが、
体の調子を崩さぬようにお過ごしください。