今回から龍門二十品全臨予定で、
例によって飛び飛びの記事更新になります(笑)
昔行った中国旅行。飛行機から見えた富士山

始平公造像記

原拓の模刻拓本より


紙は福建玉版、筆は小鶴頸(上海工芸羊毛筆)墨は鈴鹿墨「すずか」
左右69cm (題額は左右約20cm)
「始め」の文字があるので一番手です。
この後は書いた順にアップするつもりです。
北魏の書は通常北の風土の荒々しさと逞しさ、素朴さなどが印象的で
鑿あとの残った稚拙な作と捉える人は
今はもういないとは思いますが、
一緒に彫られている像の巧みな細工を見ると、
原稿の書で表せない記念碑的表現を石工の技で
作り上げている、とみていいような気がします。
筆の線でそれをどう表現するかは人それぞれになるのでしょう。
だいぶ寒くなりました。風邪などひかぬようお気をつけください。