米国におけるEAP(1)
おはようございます。
米国におけるEAPの歴史をお伝えします。
米国では、戦後、精神衛生センターを中心とする
地域精神衛生活動が展開されました。
これと平行して、職域の精神保健サービスとして、
EAPが発達しました。
米国では、1930年代から1950年代にかけて、アル
コール依存症が大問題になりました。
そのため、大手企業の中でEAPが発達し、アル
コール依存症者の職場復帰に大きな役割を果
たしました。
その後、社員の精神的不調による退職などの損失
対策や製造業における安全対策として発展しました。
行政による施策もEAPの発展に寄与しました。
アルコール問題は犯罪としてではなく疾患として
治療する方針が打ち出され、米国国立アルコール
乱用・アルコール依存研究所が発足しました。