「八甲田山死の彷徨」レビュー | ですふりーずぶろぐ

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こんばんは(^∇^)




読みました「八甲田山死の彷徨」!!!!
新田次郎さんの著書ですね音譜



$nagapi1のブログ-八甲田山死の彷徨







なんとなくのあらすじは前々回の日記に書いた気がするので簡単に!!

明治35年、ロシアとの戦争が起こる可能性が出てきた日本は
軍にロシアを攻めることを想定し、雪山を踏破するよう命じます。そこが岩手県にある八甲田山。
そして、2人の優秀な将校がそれぞれ隊を率いてこの踏破を試みます。1つは10名規模の小隊編成、もう1つは100名を超す中隊編成。
さて、どうだったのか、、、といった内容です。
(説明が下手なので申し訳ないです)





この本を読み始めたきっかけは、兄の薦めです。
決断がいかに大事かがわかるよ。みたいなことを言われました。
最初は苦労しましたが、読みやすい本でした。小説を読んだのは数年ぶりでした。




読んでみると確かに、隊長の決断が隊の生と死を大きく分けていきました。
誰が指揮を執るのか、どこを通っていくのか、装備はどうするのか、案内役をつけるか、
先に進むのか戻るのか、それともここにとどまるのか。
ありとあらゆる場面での選択が、わかりやすく示されていました。





指揮権がブレないということも大事であると感じました。
この小説中で、指揮権を譲渡したにも関わらず、上司がたびたび干渉したことで
事態を深刻化させてしまったことがわかりやすく書かれています。





この小説の凄いところは状態の描写です。
文字を追いながら 雪山の寒さ、恐ろしさ、兵隊の感情、人が狂っていく様、死んでいく様、駆け引きなど
その場で起こったことが目に浮かんでくるのです。
読みながら鳥肌が立ってしまいました。








「明治時代は暗かった」こんなことが最後の方に書いてありました。
私は明治時代は革新・刷新の時代で、これから大きな変化を迎える日本国はイキイキしていたのだと思っていました。




その時代が暗かったなんて、信じられません。しかし、この本はその暗さの一部分
であると書いてありました。






今、平成は暗い時代だと私は思います。暗黒の10年から始まり、経済は停滞し、借金は増すばかり、
そのつけは私たち若者に回ってきます。
年金はいくらになるのでしょうか。そもそも年金はもらえるのか。




世界から見た日本の地位はどうなのでしょうか。
情けない首相に与党、批判ばかりの野党、更には大震災が起こりました。
世界から取り残されているのでは…。






しかし、この本を読み私はこう思い直しました。「今は革新・刷新の時代なのだ。」と。
暗いということは革新の真っ最中なのですきっと。






明治の次に、大正、昭和と来たように平成が過ぎれば次の時代が来ます。






その時はきっとまた「高度経済成長」のような明るい時代が待っているはず。








そう願います。また、革新の平成時代、次時代を創る一端を担う人間になりたいものです。






もし死しても、日本に貢献できるのであれば、私はそれも悪いことではないとこの本を読んで
なお一層の思いを深めました。






その時が来るまで、学習は怠らないようにしなければ。ですね音譜











長くなりました。







それでは!