練習に絶対必要

スキーのエッジ角が鋭いと、引っかかりやすい。
何処で引っかかる、多分切替の時だと思います。
フラット(ニュートラル)にする滑りだと、ビベルを1度位にすると滑りやすいと思う。
伸展して切替だと、ビベル0.5〜0.7位でも良い。以前0.3の板が有ったが、引っかかる。やはり0.6〜0.8度位がいい。サイドは、87〜88度、フラットにして切替なら1度落とす89度が楽。
滑走面(ビベル)が0.7で、サイドが87度にして引っかかる場合は、やはり切替でロスがあると思う。伸展の切替にして行く。慣れると言う方もいるが、多分慣れじゃなく内スキーのアウトエッジを使えていない場合がある。
抜重するフラット通過だと、エッジを落として滑りたくなる。
伸展して切替をすると落とし過ぎのエッジだと捉えが甘くなる。ペンディングにして角付を早くしたくなる。
自分の滑りと、速度、雪質、なるべく合うセッティングにしたい。
午前中を硬いスキーでビベル0.7サイド87.5度。午後を柔らかいスキーでビベル0.75サイド88度。こんな使い分けをしてる。
雪質が良くて、遊びたい時ビベル0.9サイド87度位もいい。谷回りを軽く内側をたたみやすくしたり。
内側アウトエッジだけ1度以上落とす方もいますが、わたしはしません。硬い急斜面で安定して滑るには、アウトエッジを使う滑りをするから。
切替しやすく、バーンを捉えていける調整をする。

フレックスが今までより柔らかくなる。

山回りで仕上げと言う位置に全ての圧がかかる滑りだから板を硬くする必要がある。

程良いフレックスで谷回りから山回りを均等な圧で滑ると効率が良い。

滑り方で板の選択を出来るが、上位機種で柔らかくなっているので、谷回り伸展切替をする方にしたい。

なるべくキャンバーの板がいい、フロントロッカーはバラツキがある。ニュートラル抜重するならロッカー。新雪や深雪はロッカー。