昔からスキーの板を煽って、硬さフレックスを確認する光景を見る。
私は気にせず、好きな板を選んでましたが、自分の技量に合うスキーを選ぶべきと反省する。
一番失敗は、ノルディカのWCだ、ドーベルマンのブーツフレックス150だし、乗れるかもと安易に買い、手に負えなかった。エッジの調整どころじゃ無い、とても扱えない。
今回、プロの方にアドバイスを聞いたのは、その経験があるからだった。
さて、硬さフレックスだけど、並べて煽った。一番硬いのは、オガサカTC、次にアトミックS9Ipro、アトミックS8IそれからオガサカTRIUNのS.ただTRIUNは、GRプレートなんで、センターは硬い。試しにセットしたTRIUN SにGR585Nマーカーの組み合わせは思った通り良かった。

このパターンに似た感じなんです、アトミックS9Ipro。テールはオガサカより柔らかいかもしれません。トーション捻れは分からない。

前にも書いたが、スキーを始めて間もなく、柔らかくて捻れに強い板が欲しかったが、それを新しい発見の如く時期モデルでとか言うメーカー、今更と思うが、今までその発想が無かったなら😓

まあいい。

S9Iproは、理想の板か、来季は楽しみだ。


左からアトミックS9Ipro、S8I.TC-SA.TRIUN Sオガサカ12台で唯一残した2台

アトミックS9Ipro、TRIUN 感覚的に似てるが、アトミックS9Iproが、2ランク上位の感じで扱うといいかも。TCより撓みますが、トーション捻れは強いはず。

ノルディカのWCは、煽った時、瞬間で無理。

撓まない、FISモデルじゃ無いプロにした。ノルディカも来シーズンのモデル基礎系は柔らかくなったと聞いた。

技術の流れも用具の進化も良い傾向ですが、価格だけは🥲

扱えるフレックスを煽った感覚で見極める。

トップをターン前半のイメージで煽る、真下を向く辺りをイメージしてセンターを煽る、最後に舵取り仕上げをイメージして煽る。

行けそうなら、多分扱える。

実験して、捻れに弱い板があった。

ブーツを装着した板をバイスにトップを縦に固定し、ブーツを横に倒す、強くしないでも捻れがある。トップ側が、硬いけど捻れる板がありました。フロントロッカーはいいけど、捻れてしまうとダメだ。強く捻らないでも何となく解る。

アトミックS9I

ビンディング、プレートにはスリットが多数、レーシングプレートとは違うicon用のプレート。




板の反応楽しみです