昔やった事を試す。
やってはいけないパターンが一つ、外腰を引いた外向。これがいけない、しばしポジションが狂う。
プルークからやり直し、正対して内をたたむ。膝の負担、腰をかばい滑るので狂うと楽だが違う位置になる。
筋力も弱っているから、ある程度は股関節辺りの体幹部で支えるしか無い。
膝、内脚の屈曲は必要なだけに止める。
早い話し、バネが錆びて、アブソーバーの油切れの状態だ。
高齢につき、速度を落としているが、それでもゲレンデの中では、速い方の年寄りかも知れない。
圧はそれなりに掛かる。ポジションの修正もブーツの調整もあり、時間かかるが、なんとかなる。
身体を鍛えるしか無い、スキーの為には、少しじゃダメだ。トレーニングをしなきゃダメだ。
板はアトミック8i、9i.やはり良いと思う。自分から動く量が少なくていい。
そんな感じがコブでもあります。無理にポジションを合わせていく動かす感じのオガサカと、ラインだけ見て着地した瞬間にポジションが取れてトップが動くアトミックの差があると感じます。

切り替えが間延びすると感じたアトミックのセンター68とオガサカトライアンセンター65の比較だが、幅の広いアトミックが間延びした感じがするのに、画像からアトミックの方が速い切替になっている。コブも着地の瞬間が違う。

着地で切替になるアトミック

板を送り出すオガサカ 上

ブーツ調整前のアトミック 下


ここが違うアトミックが角付けの位置が高い。



ブーツ調整後のオガサカ 下


ブーツ調整後で綺麗な足元だが、明らかにアトミックの方が切り替えが速い。

整地でも、オガサカは、送り出す感じになっている。

板の返りもあるけど、TCでも谷回りに向かってトップの入りが慎重になる。

ブーツ調整後にアトミックを乗っていないが、きっと足元も良くなっているだろう。

用具は、より良い板にブーツ、頼るしか無い。

最近の外国製は、柔らかくても硬いバーンに強い。昔も良かったが更に進化してる板、古い用具を大切に使って欲しい私たが、さすがに板は、最近のモデルが良い。セカンドモデルやサードモデルで良いと思う、シニアの方には買い替えも薦めます。来季も身体鍛え頑張ろう。

成果は、もう一つ。プルークからパラレルカービングまで同じ伸展舵取りメイン、妻には指導しない、同じ操作でたまに後ろを滑る程度だが、パラレルに近くなる。それでいい😊

資格も肩書きもレジャースキーにはいらない。

安全とスキーの仕組みを知っていれば楽しめる。

怪我をしないように、シニアは雪山を見てピステを楽しむ。

大山は今年も遭難がありました。

実は、29日山に向かって「Kさん」と叫ぶ方を見た。一昨年もお二人、今年もお二人、山はゲレンデでさえ危険な場所がある。登山ルートは更に危険、亡くなられた方にはお悔やみ申し上げます。

ピステでのマナー、山のマナー、そして安全対策を最優先にしたい。