以前、こぎん部の部員さんが、フランスへ帰国する事になった方への日本土産として、敷物を刺していました。
その図案は、工藤得子さんの「津軽こぎん刺し 基礎刺しから応用まで」の表紙のものでした。

私もいつか刺そうと思っていたものだったので、図案を起こして刺してみました。



刺していて、とても気持ちの良い図案でした。



裏は糸の渡りが長い部分があり、敷物として使うなら、接着芯を貼った方が良さそうです真顔



今回使用したのは、つきやさんの麻帯巾ですが、工藤さんの作品は、縮小などされていないと仮定すると、更に布目が細かなものに刺されていたのがわかります。

刺していて気持ちの良い図案。
そういうものが作れる人に私もなりたい滝汗