どんなものでもネットで買う、って勇気いりますが、悩んだ末に購入したパーテーションは、使い心地が良くて快適で大正解でした!

飲食店の営業再開するに至って、必要な飛沫防止パーテーション。どれを使おうか、散々悩みました。1枚買えば済むものでなく複数必要なので、高価なので失敗したくありません。質感や重さ、大きさ、使い勝手・・諸々書いてあったとしても、想像つかないことって、多いですよね。

 

こんにちは。ラムチョップが好きすぎて上野でバルを初めて11年目の前川弘美です。

今回は、ウチの店で使用している飛沫防止パーテーョンのことについてお伝えします。もう購入してしまったかもしれませんが、飲食店の方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

↑ ながおか屋神保町のカウンターと客席にパーテーションを置いた風景。

 

 

私のこだわりポイントは4つ

1 店の空間に違和感がないこと

2 収納しやすく席配置に合わせて、場所移動したり足したり引いたりできること。

3 工事しなくても使えて、危なくないモノ

4 正しいサイズ感

 

それぞれの理由を説明しますね。

 

1 店の空間に違和感がないこと

パーテーションを置いて、世界観が変わってしまうのは困る〜っ。存在感が強過ぎると、店の雰囲気が壊れてしまいます。「お客さまは、店の味だけでなく、日常と違うその店ならではの空間」を楽しむために来てくれるのですから、現実感アリアリだと興醒めてしまうでしょう。

また、パーテーションだらけにすると圧迫感も出るので、ほどほどを考えました。まずは、パーテーションがなくても大丈夫なくらい、十分に席と席の距離は設けたり、テーブルも広く使っていただき、必要な場所に置くこと。

 

2 収納しやすく席配置に合わせて足したり引いたりできること。

 

パーテーションは、出し入れ可能なものが良いと考えました。

ウチの場合、今は大げさなくらいに席を間引いています。もう少し世の中の状況が良くなれば席を増やします。席を増やしたら逆にもっとパーテションが必要になるとも考えています。

まだ、「これ」という正解がない中、世の中の状況に合わせて、席配置とパーテーションの位置も臨機応変に変えていきたい。

固定しないといけないものは、撤去が大変だし、テーブルに跡が残っちゃう。

さらに言うなら、季節によってウィルスの増加状況も変わること。

収束したら一旦しまうこともあるかもしれない。そんな時に、狭い場所でもスッキリ収納したい。

これ、かなりワガママな意見だと思いますが、足つきだと、収納する時にかさばるんですよね〜、それが困る。飲食店はどこも収納スペースがないので、片づける時のことも先に考える必要があります。

 

3 工事しなくても使えて、危なくないもの

 

収納できるものが良いとなると、置き型になってしまう。置き型をチョイスすると、倒れるのではないかという不安があります。

パーテーションが倒れてお客様にぶつかったりしたら大変です!

散々、景観が収納が、って騒いでみても、

結局は、危なくないもの・・って、優先順位第一なのです。

でも、工事したくなーい!テーブルに穴開けたくなーい!工事なしの置き型で危なくないもの、ってあるのでしょうか?!

 

4 ちゃんと使えるサイズ感

 

やっぱり、ちゃんと使えるサイズ感はマストです。

あらかじめ社員にサイズを測ってもらったら、テーブル置き型だとして、テーブルからの高さは50センチはほしいとのこと。口元が隠れる高さを確保したい。

置くからには意味あるものにしないとですよね。

 

こだわりポイントは以上です。

かなりワガママで矛盾もあるでしょ。

これどうやってクリアしよ〜?ネットで見ても分からな〜い・・困っていた時、facebookに上がった友達の投稿。

 

 

鈴木加代子さんの「カンタン・低コストで作れる飛沫防止パーテーション。DIY専門商社が作った早くて便利」の投稿を見ました。

 

そうだ!私には、友達がいた!

彼女は、いいものマガジン編集長

e-MONO いいものマガジンはイイ記事がいっぱい。コチラから見れます。

鈴木加代子さんは、エクスマを共に学んだ同期生で大の仲良し♫

*エクスマとは、藤村正宏先生の「エクスペリエンスマーケティング」の略です。

藤村先生のブログ「ポストコロナは個人の時代〜セルフブランディングを間違わないために必要な視点」読んでみてくださいね

 

お話を元に戻しますね。

「シロウトが考えるより、専門家に聞くのが1番の近道」ということで、即、連絡しました。

 

「アクリル板が欲しいんだけど、どこにも売ってないし、どれをチョイスすれば良いかわからないのー」という私の第一声で、早速「待った!」がかかりました。

巷で、アクリル版と言われているけれど、アクリル板は燃えやすいので、ポリプロピレンが適しているのだそう…いや〜、シロウトには、分かりませんでした。

「燃えやすい」モノは、飲食店にとっては最悪。聴いてよかったぁ、と胸を撫で下ろしたのです。

 

で、サンプルを送ってもらい検証しました。

届いたのは、2種類。透明と、半透明のもの。

サイズも2種類。450×600と、600×900。

 

1. 空間への違和感

 

コチラは透明にすれば全くモンダイなし!

だけど〜(もっと読んでね)

 

2. 収納性と利便性

 

コレもバッチリ。だって、板を三角の台に刺すだけ。

板と台を分けて収納できるので、場所取りません。これはかなり救われます。

持ち運びもカンタン。

 

3. 危険性

 

工事はもちろん必要なし。

危険性を考えると、どうかなぁ。

案外重い。だから倒れてくるのではないかという不安。

固定は粘着テープ。

 

4. サイズ感

 

「e-classy わたしサイズの巣作り工場 」では、横に置いて使っていましたが、飲食店では、縦置きが適していると考えました。

60センチの高さがピッタリでした!

 

小なら、45センチ幅をテーブルにつける

大なら、90センチ幅をテーブルにつける

 

まとめ

 

初めは絶対に透明!と、考えてみましたが、透明の板は予想以上に重かった…もしも倒れたら、の時を考えて、客席と客席の間につけるパーテーションは、半透明、受付のみ、透明に決定

 


↑ 半透明のパーテーションを置いてます。

サイズは大。横向きに置いて台は2つ。

 

 

小のサイズは縦置きにするので、固定の台を1つプラスして、小のサイズも台は、2個づけにしました。さらに、付属の粘着テープは強力で剥がす時に下地も剥がれてしまうとのこと。私のリクエストで、弱粘着力のテープに変えてもらいました。

…弱粘着力といっても、専門商社のは違います。相当力を入れないと剥がれません。それでいて、跡は無し。

 

望んでいたイメージ通りのものを選ぶことができて、

最高の出来栄えになりました!

 

実例をご紹介しますね。↓

 

↑ 半透明のパーテーション。下町バルながおか屋のカウンターに置いてみした。サイズは小。縦置きにするので、台を2つにしたら、安定感もバッチリ!

席と席の間をたっぷり開けているので、パーテーションの存在も鬱陶しくありません。サイズもちょうど良いので、空気も通ります。

 

ね、景観も崩れないでしょ♫

 


和食バルさしすせその受付に置いた透明のパーテーション。もはや、透明だと、写真に移りこまないです。

 

 

パーテーションは変なフチがないのでスッキリ、景観を損なうことがありません。

気になる半透明ですが、お客さまのプライバシー確保という点では、アリだなぁと思います。ぜんぜん鬱陶しくなくて、オッケー。

 

 


↑ コチラガ1番見やすいでしょうか?

 

ビアバルNAGAOKAYAの席に、半透明、大サイズを横に置きました。

 

ちなみに台は、黒、茶、赤があります。

 

 

あ、そうそう、角は危ないので、透明のでカバーつけました♫



↑ポスターは、パウチして清掃の時に拭く、こまめに取り替えます。

 

 

おかげさまで、安心安全な店内づくりができました。

 

 

いいもの編集長のかろん(鈴木さんのニックネーム)

ありがとーー!!

 

 

あなたの参考になれば嬉しいです。

 

 

 

飛沫防止パーテーションはコチラから購入できます

 

 

 

今日も最後まで読んでくれたあなたへ

 

ありがとう!

 

下町バル ながおか屋 

ビアバルNAGAOKAYA(2F)

東京都台東区上野2-9-5

03-5818-6688

ながおか屋「ランチ始めました」
 

和食バルさしすせそ

東京都台東区上野2-10-7

03-38316-1901

 

下町バルながおか屋 神保町店
東京都千代田区神田神保町1-8
ファンデス神保町4F
03-5577-6506

 

全店舗の営業時間

営業時間:平日ランチ 11:30〜14:30

     平日営業  17:00〜22:00

    土日祝営業  12:00〜14:00、15:00〜17:00、18:00〜22:00

*コロナ対策清掃時間を設けています。

 

ながおか屋神保町、羊と豚と羊ソーセージ3種のBBQランチ始めました

 

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ながおか屋のスタッフブログ。ラムチョップ通販47都道府県制覇まであと少し

 

 

 

長岡商事株式 代表取締役前川弘美