1987年の2月22日。ポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルが亡くなりました。
ウォーホールって、俳優やミュージシャンとも親交が深く、数々の作品を手掛けています。
こんにちは、前川弘美です。
ウォーホールの命日に、ウォーホールが作品に取り上げたロックアーティストのことを調べたことをお伝えしますね。
【ジョン・レノンとアンディ・ウォーホール】
これは、1986' 発売の「melon avenue」のアルバム・カヴァーになったジョン・レノンの作品。
アンディ・ウォーホールとジョンレノンとの親交はもっと以前からあって、1971年に発表された「イマジン」のアルバム・カヴァーをウォーホールが撮っていた。
ジョンはウォーホルをティッテンハースト・パークにある自宅に招いて写真撮影を依頼してたんですって。
↓は、1970年にウォーホールが撮った写真。
詳しくは下記の記事を読んでくださいね。
↓
でも結果、
「image」のカヴァーは、ヨーコがポラロイドで撮った写真が採用されたんですって。
雲の向こうがわにいるような儚げなジョン。
最高ーーに好き!!
ヨーコは前衛的アーティストだったから、
感性が出ていますよね。
どんなにステキな巨匠よりも、愛が勝ったって感じ?
イマジン…このアルバム兄の部屋でヘッドホンつけてベッドの上で聴いてたー。
超ーーーハマって聴いてたアルバムです。
↑ イマジンのアルバムは、全10曲
名曲イマジンの他、「ジェラス・ガイ」も大好きな1曲。
「OH!my love」、「YOKO」。
オノ・ヨーコLOVEな曲が2曲も入ってて、ファンとしては、羨ましかったわ〜
さて、ウォーホールに戻します。
ジョンとウォーホール、こんな写真、見つけちゃいました。
ジョン・レノンにキスするアンディウォーホールの写真
アメリカのミルフォードにある「ホテル・フォウシェール」には、この写真が置いてあるらしいです。
行ってみたいわ〜
詳しくはコチラの記事を読んでみてくださいね。
↓
あとは、これ。
他にも秘蔵写真がたくさん見られます。
↓
アンディ・ウォーホールは、ジョン・レノンの他にも、沢山のロックアーティストを手掛けています。
…って、ゆーか、こっちが先。
【トリプル・エルビス】1963'
エルビス・プレスリーの「3人のプレスリー」の作品が
ウォーホールが手がけたロックアーティストの作品の最初ではないかしら?
銃を構えるこの作品は、映画『燃える平原児』(1960年)の広告スティル写真が基になっています。
↑ トリプル・エルヴィスの他、「8人のエルヴィス」、「16人のエルヴィス」も作品にしてるんですよね〜。
どんどんエルヴィスが増えていく〜、臨場感出てますーー
↑写真上段左 ジョン・レノン John lennon
上段右、マイケル・ジャクソン。下段左 坂本龍一、下段右 プリンスの【orange prince】84'
【マイケルジャクソンとウォーホール】
すっかり、ジョンにページをさいちゃいましたが、ウォーホールとマイケルの出会いは、1977年のよう。
ウォーホールがマイケルにインタビューしてるんです。
で、マイケルは「絵を描くのがお好きなんですか?」って、ウォーホールにワザとボケかましてたらしい〜
面白いわ〜、その辺はコチラのブログ、読んでみてくださいね
↓
まだ、若くて黒いマイケルの時代。(ごめんなさい、私マイケルのこと大好きです!ヘンな意味ではないので…)
で、実際の作品は、1982年に初めて作品に描きました。それがきっかけで、マイケルはその後、様々な現代美術家の作品に登場することとなったんですって。
それも知りたいですよね〜♫
はい、コチラです。
わたし、コレ好き。
マイケルがずっと一緒に生活していた大の仲良しのおサルさん「バブルス君」を愛情たっぷりに見つめてル感じ、良いです〜。
ゾクっとするくらいにカッコいいーー!
ウォーホールが手がけたロック・アーティストは、他にも、坂本龍一、プリンス、ローリング・ストーンズ、ダイアナ・ロス、アレサフランクリン…たくさんいるのですが、この辺で、息切れです〜
詳しくはこちらの記事も読んでみてくださいね。
↓
ひとつのことをきっかけに、深掘りしてみるのって、とっても楽しいです。時間経つのを忘れちゃいます。
あなたの好きなことも教えてくださいね。
ありがとう!
ハッピーな1日を
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