あの悲しい事故から今日で一年経ちました。
福岡の高校生ふたりが飲酒運転の被害に遭ってしまった日。
つい、数ヶ月前にもこちらの県内で
皆既月食を見に行った幼い二人兄弟が
飲酒運転の犠牲になりました。
先日の裁判では、この加害者には
『危険運転罪を適用しない』
との判決がありました。
罪もない幼い子供たちを飲酒運転でひいといて
危険運転にならないとはどーゆことでしょう??
過失であるはずがない!!
何度もいっている被害者には理不尽な日本。
本当に許せない気持ちでいっぱいでした。
しかし、ご家族や周りの方々が必死に署名活動され
この判決の後にやはり危険運転罪を適用すると、
異例の訴因変更されました。
罪が重くなったからと言って、彼らが帰ってくるわけでは
ありませんが、わたくし自身、死刑をも視野に入れるべき
犯罪だと思っています。
山本夫妻の活動も着実に実を結んでいっている
と思える一方、馬鹿な人たちは減っていないと
悲しく思えます。
子供を亡くした親の想いは癒されることはありません。
子供だけではありません。
自分の大切な人たちをこんなことで失わせてはいけません。
どうか、もう一度、わかっていない人たちへ
伝えていってほしいです。
ストップ飲酒運転