皆様、こんにちは。フラッグシップ経営代表、中小企業診断士の長尾です。
オリンピックを見ていますと、場数を踏むことの重要性について考えさせられます。
場数、それも真剣勝負の場数です。
特に我々のようなホワイトカラーの仕事をしている人間は理論や理屈ばかりが先行し、真剣勝負の場数が少なくなりがちです。
何気なく過ごす5年間と真剣勝負をしている6か月間では、成長度合いが全く異なるのは明らかです。
要は時間の経過は経験と言わず、厳しい場数をどれだけ踏んできたかが経験として活かされるのでしょう。
そう思うことが多くなりました。
オリンピックにおいては4年に一度の舞台に上がるまでの間は常に真剣勝負。
だからこそ、言葉や表情の端々に深い人間味を感じるのでしょう。
間もなく40歳になろうとしている私も丸くなってきたのか真剣勝負をする時間が減ってきました。
自分にとっての真剣勝負の場数を多く持ち、オリンピック選手のようにとはいかなくとも、成長速度を加速したいものです。
また、経営改善を要する企業の経営者や社員の皆様においても日々、真剣勝負ができる場作りを提供していきたいと思います。
それでは、また次回です。