【ニコニコ動画】みんなのうた 「最後のシュート」 (2:16)【TVサイズ】

最後のシュート

杉山 加奈 作詞
杉山 加奈 作曲
森田 雅彦 編曲
歌:さそり座(SWAY)
初回放送:1987年12月~1988年1月

[歌詞]
1)
シュートがはずれて ボールが リング まわって 落ちた
笛が 鳴りひびいて 試合の 終わり告げた
五十九 対 六十 で 一点差だったのに
みんな くやし涙 声を殺して 泣く

最後の この試合は あたし
絶対に勝ちたくて がむしゃらに 走ってた
さびついた バスケット・ゴール
しみこんだ 汗の粒は きっと 忘れはしないよ

2) ※放送時間の都合上カット
みんなと わかれて 一人 部室へ もどってみた
後輩が 祈ってくれた 千羽づるが ポツリ
胸に 熱い かたまりが ゆっくり こみあげてきて
しわくちゃの ユニフォーム 顔をうずめて 泣く

最後の この試合は あたし
絶対に勝ちたくて ただ ひたすら 走ってた
古びた バスケット・ボール
しみこんだ 涙の粒 きっと かわきはしないよ

明日から このコートは 後輩にバトン タッチ 時々は 教えにくるね・・・



【ニコニコ動画】SWAY(さそり座) - 最後のシュート (5:16) 【フルサイズ】


1987年12月に『みんなのうた』で放送された曲。
最後の試合で惜敗して、部活動を引退する女子バスケットボール部員の様子が歌われている。
映像は実写で、舞台は埼玉県にある入間市立西武中学校。

定時番組での再放送はまだないが、2012年に『みんなのうたリクエスト』で本放送以来25年ぶりに放送された。

ちなみにアルバムに収録されたものは、最後の歌詞が「時々はしごきに来るね」に変わっている。


【youtube】杉山加奈『ありのままに』

さそり座のメンバーだった杉山加奈は後に『夢のクレヨン王国』のED『ありのままに』を歌う。